
庄内・酒田・鶴岡
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山形県/庄内・酒田・鶴岡
荘内神社
荘内藩の歴代藩主を祀る、庄内一円の守り神
江戸時代、旧荘内藩主家・酒井家の歴代藩主四柱を御祭神として祀る神社で、旧藩主を慕う人々によって創建された。鎮座するのは、酒井家の居城であった鶴ヶ岡城本丸跡。酒井家は徳川家や江戸幕府を支えた重臣で、領地の人材育成に尽力したり、山形が米どころとして台頭していく礎を築いたりと仁政により領民からの信頼も厚かった。今も地域の人々に愛され、明治時代から続く荘内大祭をはじめ、季節毎の諸行事でにぎわう。厄除けや開運にご利益があるとされ、正月三が日には約8万人が参拝に訪れる。
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山形県/庄内・酒田・鶴岡
龍澤山 善寳寺
悠久の歴史と四季の恵みを体感できる古刹へ
貴重な歴史文化はもちろん、米どころ、海の幸、温泉郷と多彩な魅力にあふれた山形県庄内地方に位置する「善寳寺」。古来より龍神様を守護神に祀る日本有数の祈祷寺として知られ、四季を問わず国内外から多くの参拝客が訪れている。鶴岡の美しい山や池を含む6万坪の広大な境内には、寺のシンボルである「五重塔」や2016年に初公開された「龍王殿」など、6つの登録有形文化財を含む大小30棟の堂塔伽藍が点在。1990年代に一躍話題を集めた貝喰池(かいばみのいけ)の“人面魚”も見どころのひとつだ。
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