【秋田】快適な旅行をサポート！送迎サービスが利用できるおすすめホテル・旅館7選

秋田の寒い冬を乗り切るには温泉に浸かるのが一番ですね。雪が積もる中、自家用車での旅行はなかなか辛い物があります。今回は公共交通機関を利用して最寄り駅やバス停まで行けば送迎してくれる、快適な送迎サービスが受けられるホテルや宿をご紹介します。送迎に関しては事前予約が必須の場合が多いので、事前にHPなどで調べるのがマストです。

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セイコーグランドホテル

男鹿の極上温泉と日本海の絶景に包まれる

男鹿半島の北部、男鹿温泉郷への玄関口に位置するホテル。男鹿唯一の「シルバースター制度」登録の宿で、バリアフリーな館内は車椅子にも対応しています。宿泊者は絶景の日本海や源泉掛け流しの温泉で癒やしを体感し、網元ならではの新鮮な旬の海の幸を味わう事ができます。客室はゆったりと寛げる特別室のほか、和洋室、通常の和室の3タイプから選べるので、用途に合わせて選べます。男鹿半島の絶景スポットや人気観光地の男鹿水族館GAOへのアクセスも良好で観光の拠点としてピッタリです。昼は日差し、夜は星空に包まれる贅沢な時間を露天風呂で満喫し、男鹿名物の“石焼料理”などの郷土料理に舌鼓をうつ時間は特別な休日を演出してくれますよ。JR男鹿線の終点男鹿駅から「無料送迎バス」でホテルに直行できるので安心です。

縄文のふる里 大湯温泉　ホテル鹿角

歴史ある名湯「大湯温泉」と郷土料理で癒やされる

大湯温泉郷に佇む温泉宿で、全92室の広々とした客室が揃います。宿の自慢は、厳選された素材を使用して丁寧に作られた料理の数々。人気の和食会席膳コースでは、鹿角発祥のきりたんぽ鍋が味わえ、つゆまで飲み干すほどの美味しさです。周辺には世界自然遺産の白神山地や紺碧の湖水が美しい十和田湖などの観光地が点在しているので、観光拠点としてもおすすめ。開湯800年の名湯「大湯温泉」に浸かりながら、四季折々の風情を楽しめる露天風呂や、開放感のある大浴場でしっかりと体を癒やし、ゆったりとした客室で過ごす時間は心やすまること間違いありません。JR十和田南駅から送迎車で約15分、高速けまない停留所から送迎車で約15分とアクセスしやすいのが嬉しい。

田沢高原ホテル

自然とアットホームは雰囲気で日常から離れる

1961年に誕生し、田沢湖高原温泉郷に佇む老舗の温泉宿。ロッジ風の趣のある宿は、まるで田舎に帰ってきたような安らぎを提供してくれます。田沢湖湖を望む露天風呂と内風呂は源泉掛け流しの温泉で、トロッとした感触が女性に好評です。地元秋田の旬の食材を使ったヘルシーは田舎風手作り家庭料理は、女将のこだわりが光します。夕食はきりたんぽ鍋・しょっつる鍋・山の芋鍋の3種類からお選べ、そのほかにも秋田の名物料理が並びます。客室からは、森、湖などの雄大な自然の景色が望め、都会の喧騒を忘れさせてくれます。澄み切った空気をお腹いっぱいにすって深呼吸してみてはいかがでしょう。大人の方4名～総勢9名までは送迎を行っています。田沢湖駅・田沢湖畔レストハウス前バス停・秋田内陸線松葉駅へお迎えに来てくれるので快適の到着できます。

十和田プリンスホテル

湖畔に癒やされ十和田フレンチに舌鼓をうつ

十和田湖畔に佇む「十和田プリンスホテル」は、隠れ家的なオーベルジュで、美しい湖を見ながらいただくディナーが自慢です。湖畔に面した客室「レイクサイドツインルーム」と山側の落ち着いた雰囲気の客室「マウンテンサイドツインルーム」が選べ、全室には快適な「シモンズ」製ベッドを備えています。夕食は「十和田湖ひめます」をはじめとした、北東北の食材を中心とした大自然の恵みを贅沢に使ったフレンチコース「みちのくディナー」が楽しめます。温泉は十和田湖西湖畔温泉の源泉をひいており、効能豊かな湯に癒やされます。露天風呂の目の前は芝生の庭が広がり、空の青さと木々の緑の美しいコントラストを眺めながら、贅沢なひと時を過ごせます。八戸駅からの送迎バスが定期的に発着します。ただし、運行は毎週木曜日～日曜日のみなので注意が必要です。

旅館 多郎兵衛

湯けむりと郷土料理に誘われて

秋田県湯沢市に位置する小安峡温泉の湯宿。四季折々の美しい自然に囲まれ、多種多様な湯処で源泉掛け流しの温泉を堪能できます。樹齢100年超えの秋田杉を使った大浴場は天井も高く開放感のある仕様。露天風呂は自然や夜空にきらめく星を眺めながら贅沢な癒やしの時間を楽しめます。女将手作りの夕食は、地場産の食材にこだわり季節に合わせた野菜を風情あふれる郷土料理に昇華した多郎兵衛オリジナルの味。奥羽本線の湯沢駅に送迎シャトルバスがお迎えに来てくれます。※前日までに予約が必要

花心亭しらはま

秋田の自然が生み出す癒やしの宿

田沢湖畔に佇む純和風旅館。全館畳敷きの清潔な内装が特徴で、夕陽の美しい景色を一望できるダイニングルームがあります。客室は5種類の名前のついた落ち着きのある広々とした和室をご用意。湖に沈みゆく夕日や、七色に変わり行く夕空、四季折々の自然を望む絶景ビューが自慢です。肌の弱い人でも安心な「田沢の湯」は、硫黄分を含むアルカリ性で、細かな気泡が全身を包み肌がつるつるする美肌の湯です。露天風呂や大浴場など24時間いつでも利用できるのが嬉しいですね。夕食は地域で採れたものにこだわり、総料理長自らの自宅で栽培した野菜などを朝摘みして提供している。秋田の山海の幸を存分に堪能しましょう。田沢湖駅から送迎バスが出ていますので、アクセスも快適です。

秘湯 鶴の湯温泉

ノスタルジックな空間は、まさに秘湯

乳頭山の麓にある乳頭温泉郷の内の一軒。およそ1688年頃から経営の記録が残っており、温泉郷の中でも最も古い温泉宿と言われています。敷地内には効能・泉質の違う4つの源泉が湧き、それぞれ白湯、黒湯、中の湯、滝の湯と呼ばれています。人気の混浴露天風呂や、年季の入った趣のある内湯にそれぞれかけ流され、湯めぐりを楽しめます。客室は古き良き日本を感じさせる素朴な造りで、湯浴みを楽しんだ後は、思い思いに寛ぐのが良いでしょう。お部屋で食べる夕食は、山菜と名物の山の芋鍋、たて焼きの岩魚塩焼きなど、地の味を繊細に盛り込んだ料理が味わえます。一度は訪れたい秘湯で、心と体をリセットしてみては。田沢湖駅からバスでアルパこまくさバス停まで行くと送迎バスがお迎えに来てくれます。※必ず事前連絡が必要

＜おわりに＞

いかがだったでしょうか？ 絶景温泉宿や秘湯など、なかなか自分たちだけでは足を踏み込めない宿泊施設が沢山でしたね。車が無いといけない場所や、車があっても雪上の運転に自信が無いなど、なかなか辿り着けない宿が多かったですね。そんな時は、その土地に慣れた人の送迎バスがあるととても助かります。快適に過ごすために、どのようなサービスが受けられるのかを事前にHPなどで調べてみてくださいね。