【2024年・札幌】9月の連休におすすめの定番・穴場おでかけスポット17選

2024年9月の祝日は敬老の日と秋分の日があり、2週続けて週末が3連休となります。日にちは、9月14日（土）から16日（月）と、21日（土）から23日（月）。この時期の気候は、真夏の酷暑もひと段落するころで、おでかけに適した気候といえるでしょう。特に、札幌市では平均気温が約20度で湿度も低く、過ごしやすい気候です。そんな札幌市には、牛や馬などの動物たちとふれあえるスポットや、自然や市街地など絶景を眺められるビュースポットなどのさまざまなおでかけスポットが点在。本記事では、札幌市の定番・穴場のおでかけスポットから、おすすめの17選を紹介します。

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【南区】ノースサファリサッポロ

ライオンやトラともふれあえる動物テーマパーク

ノースサファリサッポロは、100種類以上の動物とふれあえる体験型のテーマパークです。ライオンやベンガルトラ、ワニなどのさまざまな動物に出会えます。イベントも定期的に開催され、ハスキー、仔ライオンのふれあいや、アヒルのレースなどがあります。またカレーライスやポテトなどの通常メニューだけでなく、昆虫やカンガルーなどを食材にした「チャレンジメニュー」というエキセントリックなものもあるレストランを併設。

ノースサファリサッポロ

住所

北海道札幌市南区豊滝469-1

アクセス

［車］JR各線札幌駅より車で約45分
［バス］じょうてつバス定山渓温泉行 豊滝会館前下車後、無料シャトルバス有り

公式HP

https://www.north-safari.com/

TEL

0570-005600

営業時間

平日：10:00～17:00、土・日・祝日：9:00～17:00※季節により変動あり、詳しくは公式HP参照

定休日

年末年始、その他季節により変動あり※詳しくはHP参照

料金

【冬期】大人（中学生以上）：1,200円、小人（小学生以下）：500円、3歳以下：無料【夏期】大人：1,900円、小人：700円、3歳以下：無料

駐車場

300台

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【南区】ワイルドムスタングス

野山をフィールドにしたウエスタンスタイルの乗馬

ワイルドムスタングスは、札幌市街から定山渓（じょうざんけい）へ向かう途中にある乗馬施設です。乗馬コースは、野山をフィールドにしたウエスタンスタイルのもの。初心者用のコースでは馬場で基本練習をしてから、野山のフィールドへ向かいます。不安な人はスタッフが手綱を引いてくれるため、乗馬が初めてでも楽しめるでしょう。

ワイルドムスタングス

住所

北海道札幌市南区砥山114

TEL

080-4093-3673

営業時間

10:00～日没

定休日

不定休

【南区】藻岩山

札幌市街を見渡せる絶景スポット

藻岩山（もいわやま）の山頂展望台は、札幌市街や、石狩湾、石狩平野などが一望できる絶景スポットです。山頂展望台までは、ロープウェイやミニケーブルカー、観光道路などで上ります。標高約531mの山頂展望台からの眺めは、夜景が特におすすめです。9月の土・日曜日・祝日は、ロープウェイや観光道路、売店などの営業時間を延長しています。

藻岩山

住所

北海道札幌市南区 藻岩山

アクセス

市電「ロープウェイ入口」下車。無料シャトルバスか徒歩10分で、ロープウェイ山麓駅へ。

営業時間

4/1～11/20（10:30～22:00）、12/1～3/31（11:00～22:00）

定休日

11/21～11/30

料金

中学生以上1,700円、小学生以下850円
※往復料金

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【厚別区】北海道開拓の村

北海道の生活や文化が体験できる

北海道開拓の村は、開拓時代の建造物を復元し、当時の街並みを再現している施設です。開拓当時の生活や文化への理解や、建造物の保存を目的に開村されています。村内は市街地群、農村群、山村群、漁村群の4エリアに分かれ、それぞれで当時の文化を体験できる催しが開催されています。

北海道開拓の村

住所

北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1

アクセス

地下鉄新さっぽろ駅からバスで15分

営業時間

9:00～17:00（10～4月は16:30まで）

定休日

月曜日（祝日の場合は翌日）、5～9月は無休

料金

大人800円、高校生・大学生600円、中学生以下無料

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【東区】モエレ沼公園

公園全体がひとつの彫刻作品

モエレ沼公園は、イサム・ノグチのアート作品を楽しめる総合公園です。公園は「公園全体をひとつの彫刻」というテーマで造成されています。そのため公園内の建築物やモニュメント、オブジェなどの形と色彩は、公園の緑などの自然を日本庭園のように借景にして組み合わせたり、噴水などの水の動きなどを組み合わせるなどで、空間全体をアート作品に昇華させています。また、アート作品が集合した公園全体が作品なので、公園内を散策しながら各作品の眺望や、その連続性を鑑賞してみましょう。

モエレ沼公園

住所

北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1

アクセス

札幌市街地から車で30分

営業時間

終日開放

定休日

無休

料金

無料

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【東区】札幌諏訪神社

クリア御朱印を旅のお土産に

札幌諏訪神社（すわじんじゃ）は、夫婦の神を祀り、安産祈願、子宝祈願、恋愛成就にご利益がある神社です。この神社は札幌の鉄北鎮護の神として崇拝されています。月替わりでデザインが変わる「クリア御朱印」は、SNS映えする人気のアイテム。また四季折々の花手水は、2週間ごとに浮かべる花が変わるため、何度訪れても楽しめます。

札幌諏訪神社

住所

北海道札幌市東区北12条東1丁目1-10

アクセス

［電車］札幌市営地下鉄東豊線北13条東駅より徒歩約3分、南北線北12条駅より徒歩約8分、JR各線札幌駅北口より車で約5分※公共交通機関の利用推奨

公式HP

https://www.sapporo-suwajinja.com/

TEL

011-711-0960

FAX

011-741-5430

営業時間

9:00～17:00

定休日

無休

料金

-

駐車場

約10台

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【手稲区】星置神社

秋季例大祭で、終日盛り上がりを見せる神社

星置神社（ほしおきじんじゃ）は、石狩湾を一望できる高台にあり、縁結びや子宝祈願、必勝、合格祈願などにご利益がある神社として知られています。御神木の夫婦のイチョウは恋愛や夫婦仲の願いが叶い、境内にある6匹の撫カエル像を撫でるとさまざまな願いが叶うというパワースポットです。また9月23日の秋分の日には秋季例大祭が催され、終日多くの人でにぎわっています。

星置神社

住所

北海道札幌市手稲区星置南1丁目8-1

アクセス

［車］札樽自動車道手稲ICより約10分
［電車］JR函館本線ほしみ駅より車で約3分、徒歩約10分
［バス］JR北海道バス各線星置橋停留所より徒歩約2分

TEL

011-685-6770

FAX

011-688-6792

営業時間

9:00～17:00

定休日

無休

料金

-

駐車場

約10台

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【中央区】札幌護国神社

バラエティー豊かな御朱印と北海道固有動物のお守りが人気

札幌護国神社は札幌市内の中島公園に鎮座する神社で、滋賀の多賀神社とも深いつながりを持つ神社です。古くから縁結び、延命長寿、厄除けなどのご利益があるとされています。また、季節ごとにデザインが変わる限定御朱印やクリア御朱印、切り絵御朱印などバラエティー豊かな美しい御朱印に加え、シマエナガやエゾフクロウなど、北海道に生息する動物の形をしたお守りは、女性を中心に人気を集めている授与品です。

札幌護国神社

住所

北海道札幌市中央区南15条西5丁目1-3

アクセス

［電車］札幌市営地下鉄南北線幌平橋駅より徒歩約4分、JR各線札幌駅より車で約11分※公共交通機関の利用推奨

公式HP

https://sapporo-gokoku.jp/

TEL

011-511-5421

FAX

011-511-5422

営業時間

9:00～16:00

定休日

無休

料金

-

駐車場

22台※参拝時間・時期により有料の場合あり

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【中央区】彌彦神社

うさぎ伝説のお守りと銘菓

彌彦神社（やひこじんじゃ）は、緑豊かな中島公園内にあり、四季折々の自然を楽しめる癒やしスポットとして人気がある神社です。この神社は、縁結びや安産、開運、健康長寿などのご利益があります。境内ではうさぎが入ったお守りや、季節ごとの透かしが入った御朱印などがの授与品が人気です。また、弥彦山のうさぎが田畑を荒らすことを、御祭神の天之香具山命（あめのかぐやまのみこと）が諭してやめさせ、その後うさぎの姿をした餅菓子を御祭神に献上するようになったという「うさぎ伝説」が伝わっています。現在、うさぎの餅菓子は、弥彦銘菓として親しまれています。

彌彦神社

住所

北海道札幌市中央区中島公園1-8

アクセス

［電車］札幌市営地下鉄南北線幌平橋駅1番出口より徒歩約3分、JR各線札幌駅より車で約10分※公共交通機関の利用推奨

公式HP

https://www.iyahiko.or.jp/

TEL

011-521-2565

FAX

011-521-2378

営業時間

9:00～17:00

定休日

無休

料金

-

駐車場

約10台

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【中央区】札幌市時計台（旧札幌農学校演武場）

連休中は演奏会や落語会、映画上映を予定

札幌市時計台は、140年以上もの歴史を誇る建築物で、札幌市のシンボルといえる存在 です。1878年に北海道大学の前身である札幌農学校の校舎の一部として建設。1階は講義室や研究室、2階は生徒が体育や兵式訓練をする演武場を兼ねた中央講堂で、時計台は1881年に追加されました。現在は1998年の整備により、1階は北海道や札幌市、時計台などの歴史に関する資料館、2階は貸ホールとして開放されています。貸ホールではさまざまなイベントが開催されており、9月の3連休は演奏会や落語会、映画上映などを予定。
※貸ホールのイベントは別途、観覧料が必要な場合があります

札幌市時計台

住所

北海道札幌市中央区北１条西２丁目

アクセス

JR札幌駅から徒歩10分

営業時間

8:45～17:10

定休日

1/1～1/3

料金

大学生以上200円、高校生以下無料

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【中央区】大通公園

道内各地の旬の食材やご当地グルメが楽しもう

大通公園（おおどおりこうえん）は、イベント会場としても使われる札幌市の街づくりの基点となる公園です。札幌市の中心部で、東西に長さ約1.5kmにわたって続く芝生や花壇、樹木によるグリーンベルトで構成された敷地が特徴のひとつ。グリーンベルトの芝生やベンチで寛ぐのが公園を満喫するおすすめ方法です。また2024年9月6日から26日にはさっぽろオータムフェストが開催され、道内各地の旬の食材やご当地グルメが楽しめます。

大通公園

住所

北海道札幌市中央区大通西１?１２丁目

アクセス

JR札幌駅から地下鉄乗り換え又はバス、徒歩
地下鉄東西線『大通駅』または『西１１丁目駅』下車
地下鉄南北線『大通駅』下車
地下鉄東豊線『大通駅』下車

営業時間

24時間

定休日

年中無休

料金

無料

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【中央区】さっぽろテレビ塔

日本三大夜景が望める札幌市のランドマーク

さっぽろテレビ塔は、1956年に完成して以来、札幌市のランドマークとして親しまれてきた人気の観光スポットです。テレビ塔の展望台からは、日本三大夜景にも認定された札幌市街の夜景や、大通（おおどおり）公園などを眺められます。塔内には北海道土産やオリジナルグッズが購入できるスカイショップもあり、お土産探しにも困りません。貸切プランも用意されているため、大切な方と訪れるのも良いでしょう。

さっぽろテレビ塔

住所

北海道札幌市中央区大通西１丁目

アクセス

札幌駅、すすきの駅直結

営業時間

9:00～22:00

定休日

無休

料金

大学生以上720円、高校生600円、中学生400円、小学生300円、3歳以上100円

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【中央区】二条市場

食欲を満たす、新鮮で豊富な品揃え

二条市場（にじょういちば）は、明治時代から市民の台所として親しまれている市場です。約50店ほどの鮮魚や水産加工品、季節のフルーツと野菜、北海道土産などを扱う店と飲食店が軒を連ねています。 現在は地元住民だけでなく、多くの観光客も訪れる観光スポットです。

二条市場

住所

北海道札幌市中央区 南3条東1丁目?東2丁目

アクセス

東豊線大通駅から徒歩15分

営業時間

6:00～21:00（店舗に拠る）

定休日

日曜日、祝日、12/29～1/4

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【西区】西野神社

秋祭りで、ジャズフェスや子供相撲大会

西野神社は、安産や縁結びにご利益のある神社です。1899年に創建され、地域で長く親しまれています。七五三や結婚式など、人生の節目の大切な行事の祈祷に訪れる人が多いです。授与所では、400種類以上のお守りが頒布されているので、願い事に加えデザインも、自分にぴったりなものが見つかるでしょう。

西野神社

住所

北海道札幌市西区平和1条3丁目1-1

アクセス

［車］札樽自動車道新川ICより約19分、［バス］JR北海道バス琴42・発42「平和1条3丁目」停留所より徒歩約1分

公式HP

https://nishinojinja.or.jp/

TEL

011-661-8880

FAX

011-665-8698

営業時間

9:00～17:00

定休日

無休

料金

-

駐車場

約80台

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【西区】白い恋人パーク　白い恋人工場見学

スイーツワークショップで、自分だけのお菓子作り

白い恋人パークは、観て、知って、味わって、体験できる、しあわせとお菓子のテーマパークです。ここでは白い恋人とバウムクーヘンの製造ラインの見学や、世界にひとつだけの白い恋人が作れるスイーツワークショップ・ドリームキッチンが人気です。ほかにも、チョコレートの歴史が学べるコンテンツや、オリジナルスイーツが味わえるカフェのチョコレートラウンジ・オックスフォード、ローズガーデン、お土産ショップ、サッカー場なども併設。敬老の日には、65歳以上の方は入場無料なので、家族みんなで訪れてみてはいかがでしょうか。

白い恋人パーク　白い恋人工場見学

住所

北海道札幌市西区宮の沢二条２丁目１１－３６

アクセス

地下鉄宮の沢駅から徒歩7分

TEL

011-666-1481

営業時間

通年10:00～16:00（閉館17:00、年末年始及び不定期にて変更の場合あり）

定休日

無休

料金

入館料＝高校生以上800円、中学生以下400円、3歳以下無料／お菓子作り体験「私の白い恋人」＝1500円／

駐車場

あり/450台有料
1時間300円、有料館内利用で3時間300円
白い恋人パーク駐車場を利用

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【北区】新川皇大神社

ペットの守護神が祀られ、ペット連れの参拝が可能

新川皇大神社（しんかわこうたいじんじゃ）は、1904年から地域を見守り続け、縁結び、病気平癒、学業成就などの御利益を授けてくれる神社です。伊勢神宮と縁が深いことを示す「皇大神社」の社名が付き、御祭神も伊勢神宮の内宮と外宮と同じ8柱になります。またペットの守護神を祀っており、ペット連れの参拝も可能。大事なペットを連れておでかけしたい方におすすめです。ペットに関わるお守りのペット守や、動物がデザインされた御朱印などは、ペットの飼い主や動物好きの方に人気があります。2024年9月は、22日に宵宮祭（よいみやまつり）が、23日に例大祭が執り行われます。例大祭は地域の発展や人々の無病息災を祈願する祭りで、宵宮祭は翌日の例大祭の無事と人々の無病息災などをお祈りする神事のことです。

新川皇大神社

住所

北海道札幌市北区新川3条13丁目3-12

アクセス

［車］札樽自動車道新川ICより約4分

公式HP

https://shinkawakoutai.net/

TEL

011-765-7880

営業時間

9:00～17:00

定休日

無休

料金

-

駐車場

10台

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【豊平区】さっぽろ羊ヶ丘展望台

絶景と美味しい食べ物で、北海道の秋を満喫

札幌市南東の丘陵地にあるさっぽろ羊ヶ丘展望台は、北海道農業試験場用地の一部を観光用に整備した観光施設です。羊の牧場と遠景に札幌市街が眺められる展望台をメインに、クラーク博士像、資料館、レストハウス、チャペル、ラベンダー畑などが敷地内に点在。年間を通じて羊の毛刈りや、ラベンダーの収穫体験など、さまざまなイベントを行っています。

羊ケ丘展望台

住所

北海道札幌市豊平区羊ケ丘１

アクセス

地下鉄福住駅から羊ヶ丘展望台行きバスで10分

営業時間

9:00～17:00（5・6・9月は8:30～18:00、7・8月は8:30～19:00）

定休日

無休

料金

大人530円、小人300円

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まとめ

本記事では、札幌市で定番・穴場のおでかけスポットから、おすすめの17選を紹介しました。札幌市内にはさまざまなおでかけスポットが点在しており、9月の3連休中に家族やパートナーと素敵な思い出作りするのに最適な街です。2度の3連休をうまく活用しておでかけしてみてください。

参考になりましたか？ 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修：旅色編集部 なかやま

ライター：岡部（ロゴスキ）