神社仏閣や城、テーマパークなどSNS映え必至! 桜や紅葉などが観られる公園・庭園、歴史ロマンを感じる遺跡・石畳といった観光名所に加え、野球観戦やライブなどを楽しめるスタジアム・ホールといった文化施設を網羅。
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奈良県|吉野郡
吉野山は古来から山岳信仰の聖地として多くの参拝者が集まったが、金峯山寺は伝説的な山林修行者・役小角によって7世紀後半に創建された寺院で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素である。境内には多くの文化財があり、国宝に指定されている蔵王堂(本堂)は豊臣秀吉の寄進によって1592年に再建されたもので、高さ36メートルは木造古建築としては東大寺大仏堂に次ぐ大きさを誇る。また、二体の仁王像(重要文化財)が鎮座している仁王門も国宝で、銅鳥居は重要文化財に指定されている。
8:30~16:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
吉野ロープウェイ「吉野山駅」から徒歩10分
奈良県|吉野郡
金峯神社は創建時期は不詳だが、平安時代に編纂された「栄花物語」に藤原道長がこの神社に参拝したことが記されている。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素で、神社脇の小路を下った場所には源義経が逃げ隠れたと言われる「義経隠れ塔」がある。
吉野ロープウェイ「吉野山駅」から徒歩100分
奈良県|宇陀市
広大な自然の中にモニュメント群が配置された公園。モニュメントのデザインは、壮大な野外作品で知られる彫刻家、ダニ・カラヴァンによるもの。公園全体が芸術作品になっている
10:00~17:00(3月・11月・12月は16:00まで)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
名阪国道「針IC」より25分
奈良県|吉野郡
通称「天河神社」。日本神話に登場する女神「市杵島姫命」を祭神としている。市杵島姫命は弁財天と同一の神とされ、宮島・竹生島などとならび弁財天を祀る代表的神社の一つに位置付けられている。本殿にある弁財天像は、7月16日と17日に行われる例大祭の時のみ公開される。
京奈和自動車道「五條北IC」から50分
奈良県|吉野郡
吉水神社は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一つである。金峯山寺の僧房「吉水院」として建てられたのが始まりで、1185年には源頼朝から逃れた源義経らがここに5日間身を潜めた。また、1594年には吉野の花見の際に豊臣秀吉がここに滞在した。神社の庭園はその際に秀吉自らが設計したといわれる。明治時代の神仏分離令を機に吉水神社に改称された。境内からは一目千本と呼ばれる桜の絶景を望むことができる。
9:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
ロープウェイ「吉野山駅」から徒歩20分
奈良県|吉野郡吉野町
桜と歴史に彩られた美しい山里
桜の名称としてあまりにも有名な吉野山を登る町並み。山中には、金峯山寺などの古刹が点在する。山道は宿場町になっており、昔懐かしい佇まいの土産物屋も立ち並ぶ。
通年見学自由
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
近鉄吉野線吉野駅から吉野山ロープウェイで3分、吉野山駅下車すぐ
奈良県|吉野郡
大峯山寺は7世紀末に創建された修験道の寺院で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参拝道」の構成要素の一つに登録されている。標高1720メートルの山上ヶ岳の山頂付近にある現在の本堂は1691年に再建されたもので、国の重要文化財に指定されている。平安時代初期から現在に至るまで女人禁制の寺院になっており、登山口近くの女人結界門から先は女性は立ち入る事が禁じられている。 ※修験道:険しい山に籠って修行することで悟りを得ることを目的とする日本独自の山岳信仰
京奈和自動車道「御所南IC」から120分
奈良県|宇陀市
室生寺は宝亀年間(770年~781年)に創建された寺院で、室生山の山麓から中腹に寺域がある。平安時代、空海や最澄と交流があった僧・修円によって寺の整備が進んだ。中世に一時衰退したが、江戸幕府第5代将軍・徳川綱吉の母、桂昌院の寄進によって堂塔が修理されるなどして復興した。
8:30~17:00(12月~3月は9:00~16:00)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
京奈和自動車道「橿原北IC」から40分
奈良県|宇陀市
雨乞いの神である竜神を祀る古社。室生寺から東に1㎞ほど川をさかのぼった場所にあり、さらに山奥に行くと竜神が棲むと伝えられる穴がある。
近鉄室生口大野駅よりバス、「室生寺前」下車徒歩15分
奈良県|宇陀郡
屏風岩は高さ200mの柱状節理の岩壁が幅2kmにわたりそびえ立っており、国の天然記念物に指定されている。雄大な岩壁を背景に、春は樹齢100年を越える山桜が咲き秋は紅葉が美しい。例年、桜の見頃は4月中旬から下旬で、紅葉は11月上旬から中旬が見ごろとなる。
西名阪自動車道「天理IC」から80分
奈良県|御所市
紀元前2世紀頃から存在したといわれる日本最古の神社のひとつ。京都の上賀茂神社・下鴨神社をはじめとする全国の賀茂社の総社。本殿は桃山時代を代表する建築物で、国の重要文化財に指定されている。境内にある狛犬には、東大寺南大門の金剛力士像の作者・快慶の銘が入っている。
南阪奈自動車道「葛城IC」から20分
奈良県|吉野郡
675年創建。上社・中社・下社に分かれており、いずれも水神を祀っている。当初は二十二社(朝廷から特別な保護を受けた神社)のうちの一つとして興隆したが、戦国時代の混乱で一度は所在不明となった。その後明治時代に上・中・下の三社に分かれる現在の形となった。
京奈和自動車道「五條北IC」から30分
奈良県|吉野郡
675年創建。上社・中社・下社に分かれており、いずれも水神を祀っている。当初は二十二社(朝廷から特別な保護を受けた神社)のうちの一つとして興隆したが、戦国時代の混乱で一度は所在不明となった。その後明治時代に上・中・下の三社に分かれる現在の形となった。
京奈和自動車道「御所IC」から40分
奈良県|大和郡山市
約1,300年前の創建。「アジサイ寺」とも呼ばれ、6月から7月には60種1万株のアジサイの花が咲き誇る。本尊の地蔵菩薩や、境内の「味噌なめ地蔵」も有名。
8:30~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
近鉄郡山駅より矢田寺行きバス「矢田寺」下車 徒歩10分
奈良県|吉野郡
吉野水分神社は創建時期は不詳だが、平安時代初期の797年に編纂された史書「続日本紀」にこの神社に関する記述が残されている。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素で、本殿や拝殿や楼門などが国の重要文化財に指定されている。豊臣秀吉が1594年に訪れて子授けを祈願して三男秀頼が産まれたといわれ、子授け・安産の神として信仰されている。
8:00~16:00(4月:~17:00)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
吉野ロープウェイ「吉野山駅」から徒歩90分
奈良県|五條市
国の重要伝統的建造物群保存地区。交通の要衝として伊勢街道の宿駅として栄えた「五條」地区、二見城と五條との間を結ぶ街道沿いに発展した「新町」地区とで構成される。二見城が廃城になって以降は商家町として発展したし、現在も江戸時代から昭和戦前期に建てられた建造物が良好な状態で残っている。
JR五条駅から徒歩10分
奈良県|宇陀市
850年、空海(弘法大師)の高弟・堅恵による創建で、空海が唐から持ち帰った茶を栽培した場といわれ、大和茶発祥の地とされる。境内にある石室は開祖堅恵の墓で、国の重要文化財に指定されている。例年4月中旬には奈良県最古の樹齢900年の桜が見頃を迎える。
9:00~16:30
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
名阪国道「福住IC」から30分
奈良県|吉野郡
675年創建。上社・中社・下社に分かれており、いずれも水神を祀っている。当初は二十二社(朝廷から特別な保護を受けた神社)のうちの一つとして興隆したが、戦国時代の混乱で一度は所在不明となった。その後明治時代に上・中・下の三社に分かれる現在の形となった。東殿前に立つ石灯篭が国の重要文化財に指定されている。
西名阪自動車道「天理IC」から60分
奈良県|宇陀市
西暦91年の創建とされる古社。鎌倉時代に建てられた本殿(1320年)は国宝に指定されており、隅木入春日造による建築物で建立年代が明らかなものとしては最古のものである。同型同大の3棟が並び立ち、それぞれ速秋津比古神・天水分神・国水分神を祀る。本殿右側には、末社春日神社本殿(重要文化財)と末社宗像神社本殿(重要文化財)が並ぶ。
名阪国道「針IC」から30分
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