神社仏閣や城、テーマパークなどSNS映え必至! 桜や紅葉などが観られる公園・庭園、歴史ロマンを感じる遺跡・石畳といった観光名所に加え、野球観戦やライブなどを楽しめるスタジアム・ホールといった文化施設を網羅。
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島根県|鹿足郡
1773年、津和野藩7代藩主・亀井矩貞が、藩の安寧を祈願し京都の伏見稲荷大社から分霊を受けて創建した。当初は藩主だけが参拝できる城内社だったが、明治時代以降は一般庶民も参拝できるようになった。日本五大稲荷の一つに数えられ、全国の「稲荷神社」のなかで唯一「稲成」と表記する。参道には約千本の鳥居が連なる。
終日開放
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
中国自動車道「小郡IC」から70分
島根県|鹿足郡津和野町
白壁に堀割が美しい景観
津和野観光のメインストリート。通りに面して白い土塀と堀割が続く。堀割には色鮮やかな鯉が泳ぎ、5月下旬から6月中旬ごろには、ハナショウブが咲く。立派な門構えの武家屋敷も見られる。
通年見学自由
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR山口線津和野駅から徒歩10分
島根県|益田市
衣毘須神社は小浜海岸の岩礁に鎮座しており、1709年に造られた小さな祠が始まりと言われ、現在地には1867年に移された。日本絵画の巨匠・東山魁夷が、皇居の障壁画「朝明けの潮」を描く際にモデルにした光景が広がり、神社への参道は潮が引いた時だけ姿を現す。
JR戸田小浜駅から徒歩15分
島根県|鹿足郡津和野町
白壁の土蔵が残る町
津和野駅近くの本町は、かつての商人の町。通りには今も白壁の土蔵が残り、連子格子や石州瓦の重厚な屋敷が軒を連ねる。造り酒屋や薬局など、趣のある老舗も点在している。
通年見学自由
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR山口線津和野駅から徒歩10分
島根県|鹿足郡
明治時代を代表する知識人・森鴎外が11歳で東京へ行くまで過ごした家。森家が上京した後に他人に譲渡され他所に移築されたが、1954年に津和野町が買い戻して現在地に復元した。
9:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR津和野駅からバスで7分、「鴎外旧居前」下車、徒歩3分
島根県|鹿足郡
ゴシック様式の教会で、現在の建物は1931年に再建されたものである。内部には畳が敷かれており、隣にある展示室では殉教者に関する資料が展示されている。夜はライトアップされる。
8:00~17:30(11月~3月:~17:00)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR津和野駅から徒歩10分
島根県|鹿足郡
かつて銀や銅が産出したこの地域は江戸幕府が直轄地として管理していたが、掘家はこの地域で鉱山開発に携わっていた。掘庭園は江戸時代の1785年に造られた「主庭」、明治時代の1897年に造られた「楽山荘」庭園、大正時代の1915年に造られた「和楽園」、主庭から1キロ離れた場所にある畑迫病院の「外構造園」と作庭時期が異なる4つの庭園があり、それらが国の名勝に指定されている。
9:00~16:30
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
中国自動車道「六日市IC」から60分
島根県|鹿足郡
1420年(応永27年)に津和野城主・吉見頼弘によって創建され、江戸時代は曹洞宗の寺院として栄えた。境内の墓所には森鴎外の墓(本名の森林太郎の名が記されている)の他、千姫事件で徳川秀忠の怒りを買い切腹した津和野藩主・坂崎出羽守の墓がある。
終日開放
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR津和野駅から徒歩15分
島根県|益田市
医光寺は、1363年に創建された崇観寺の塔頭であった。崇観寺は戦国時代に荒廃したため、医光寺が再興され現在に至る。庭園は水墨画家・雪舟が作庭したものといわれ、国の名勝に指定されている。 ※塔頭:大寺の境内に建てられた庵や小院
8:30~17:30(冬期~17:00)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR益田駅から車で10分
島根県|鹿足郡
中世・鎌倉時代に築かれた山城の跡。築城以降、数多くの戦いを重ね、1874年に解体された。現在城跡は公園となり、津和野の町を一望できる。
リフト10:00?17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR津和野駅からバスで5分、森下車下車徒歩10分→観光用リフトで山頂へ(8分)、本丸まで徒歩15分
島根県|鹿足郡
津和野町の中心部は津和野城の城下町として江戸時代初期以降に整備され、現在は国の伝統的建造物群保存地区に指定されている。大正時代に鉄道が開通したのを機に旧城下町とは別の場所に幹線道路が整備され、各種開発は幹線道路方面に集中したことから街並みが保存される事になった。
JR津和野駅から徒歩10分
島根県|鹿足郡
安野光雅美術館は、絵本をはじめ風景画、エッセイなど幅広い分野で活躍する絵本作家・安野光雅の作品が展示されている美術館である。館内には昔の木造教室を再現したスペースやプラネタリウムがへ移設されており、また安野光雅の作品以外にも世界の絵本を閲覧することができる。
9:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR津和野駅から徒歩1分
島根県|鹿足郡
大正8年(1919年)に鹿足郡役所として建てられ、その後警察署として使用されたが、昭和30年(1955年)からは津和野町役場となった。それ以後は外観に大きな変化はなく、大正時代の和風公共建築に多くみられる外観を有する。現在も津和野町役場津和野庁舎として使用されている。
JR津和野駅から徒歩10分
島根県|益田市
萬福寺の前身は平安時代創建の「安福寺」で、室町初期(1374年)に現在の地に萬福寺として移築された。本堂は国の重要文化財に指定されており、庭園は水墨画家・雪舟が作庭したもので国の名勝に指定されている。
8:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR益田駅から車で10分
島根県|鹿足郡
鷲原公園は、鷲原八幡宮の境内一帯が公園として指定されているもので、桜の名所として親しまれている。また、園内には当時の原型が多く残る馬場があり、毎年春には流鏑馬神事が催される。
中国自動車道「六日市IC」から40分
島根県|鹿足郡
1867年、明治政府による大規模な隠れキリシタン弾圧が行われ、153人のカトリック信者が浦上(長崎県)から津和野に流罪となった。拷問により37人が殉教し、その後1873年の禁教解除により釈放され浦上に返された。1951年、カトリック広島司教区によって聖母マリアと36人の殉教者に捧げるためにこの聖堂が建てられた。
終日開放
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR津和野駅から徒歩20分
島根県|鹿足郡
江戸時代、石見国津和野藩初代藩主となった亀井政矩以下、歴代藩主および現在まで継続して亀井家の墓所として使用されていおり71基の墓石がある。
終日開放
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR津和野駅から徒歩15分
島根県|鹿足郡
鷲原八幡宮の歴史は、平安時代の天暦年間(947年~956年)に宇佐八幡宮から分霊を受けたことから始まり、さらに鎌倉時代にはこの地域を領有していた吉見氏が1387年に鶴岡八幡宮から分霊を受けて、現在地に社殿が建てられた。津和野の守護神として崇められ、歴代の津和野藩主からも崇敬された。1387年に建てられた本殿と楼門、1711年に建てられた拝殿が国の重要文化財に指定されている。
中国自動車道「六日市IC」から40分
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