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新潟県|佐渡市
船からは海底を望め、多彩な風景も楽しめる
変化にとんだ岩が織りなす多彩な風景を見られるのが揚島展望台。海中透視船からは海底を望め、所要時間は約15分で遊覧はもちろん、海中を手に取るように観ることができる。景色と一緒にその味わいも楽しめる。水族館では尖閣湾近海で取ったイカやタイなどの遊泳が見られる。
通年(海中透視船は3月中旬~11月下旬)8:00~17:30(閉園、時期により異なる、海中透視船は15分間隔で就航)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
両津港から新潟交通佐渡本線相川行きバスで1時間、佐渡市相川支所で新潟交通佐渡海府線岩谷口行きバスに乗り換えて14分、尖閣湾揚島遊園前下車すぐ
新潟県|佐渡市
開山は1601年とされ、1989年の操業停止まで盛衰を繰り返しながら400年近く続いた。人形を使って当時の採掘作業が忠実に再現されており、そのままの状態で保存されているトロッコや機械類も見ることができる。
8:00~17:30(11月~3月は8:30~17:00)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
両津港から車で60分
新潟県|佐渡市
1954年に新潟刑務所相川拘置支所として開設、佐和田地区に移転する1972年まで使用されていた。現存する木造拘置所は全国的にも珍しく、国の登録有形文化財となっている。
9:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
両津港から車で50分。「佐渡版画村」バス停から徒歩15分
新潟県|佐渡市
穏やかな入り江に浮かぶ二つの島。矢島は良質の矢竹の産地で、『平家物語』で源頼政がヌエ退治に使った矢も矢島産と言われています。経島は日蓮の放免状を携えた高弟の日朗が嵐にあい漂着。読経して一夜を明かしたことから命名されました。二つの島を赤い太鼓橋がつなぐ美しい景色の中で、たらい舟の乗船体験ができます。
小木港から車で5分(両津港から車で75分)。「矢島入口」バス停から徒歩7分
新潟県|佐渡市
相川金銀山と佐渡奉行所を結ぶメインストリート。かつては鉱山関係者の住居や多くの商店が軒を連ね、今でも当時の面影を残している。6月初旬、当時の姿のまま「相川音頭」で踊り流す「宵乃舞」は、京町通りを象徴するイベントだ。
両津港から車で50分
新潟県|佐渡市
30m級の尖塔状の断崖が連なる景観が訪れる人々を圧倒します。一帯は海中公園となっており、揚島遊園の展望台からは全景が一望でき、遊覧船からは違った景色を楽しめます。
【グラスボート遊覧船】8:00~16:30(3月中旬~11月下旬)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
両津港から車で60分。「尖閣湾揚島遊園」バス停から徒歩1分
新潟県|佐渡市
佐渡最古の「西三川砂金山」跡地に建つ体験型資料館。初級、中級、上級の各コースの「砂金とり体験」は誰でも簡単にチャレンジでき、上級コースは実際の川で砂金採集を行う。採った砂金は、ストラップやペンダントなどに加工(有料)してもらえる。金の歴史に関する展示室を併設。
8:30~17:00(5~8月/8:30~17:30、12~2月/9:00~16:30)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
小木港から車で20分。「西三川GP」バス停から徒歩0分
新潟県|妙高市
火打山は標高2462メートルの日本百名山の一つである。隣の妙高山は火山活動でできた山だが、火打山は堆積岩の隆起によって形成された。登山は7月から10月頃がピークで木道が整備されており、登山初心者でもブナの原生林や高山植物や湿原など変化に富んだ山歩きを楽しむことができる。
上信越自動車道「信濃町IC」から30分
新潟県|佐渡市
佐渡の風土を感じさせる地酒
創業120年以上を誇る「真野鶴」の蔵元は、国内外の数々の栄誉ある賞を受賞。蔵見学では酒造りの工程をビデオで紹介。試飲コーナーでは、蔵元限定酒など約10種類の利き酒ができる。
通年8:00~17:00(閉店)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
両津港から新潟交通佐渡南線真野経由佐和田行きバスで40分、真野新町下車、徒歩10分
新潟県|佐渡市
「東洋一の選鉱場」とも謳われる浮遊選鉱場。もとは銅の製造過程の一つだった浮遊選鉱法を金銀の採取に応用したもので、世界初の実用化に成功した。北沢地区には鉱山の近代化を担ってきた発電所などの施設群が密集しており、国の史跡として当時の雰囲気を今に伝える。
終日開放
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
両津港から車で50分。「相川博物館前」バス停から徒歩2分
新潟県|佐渡市
日本の原風景に出会う
小倉の通称「大ひらき」にある。傾斜地にある、雨水など天水だけに依存している水田で、約13坪の小さな田が128枚も続く。開墾は寛文年間に行なわれた。
通年
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
両津港からタクシーで30分
新潟県|佐渡市
木立の中の塔が特徴的
花の寺として知られ、4月はサクラ、5月は牡丹、6月はサツキやアジサイ、8月はサルスベリ、11月は紅葉が寺を彩る。国指定文化財が1件、県指定文化財が6件、県指定天然記念物が2件ある。
通年8:30~17:00(閉門)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
両津港から新潟交通佐渡南線真野経由佐和田行きバスで30分、畑野十字路で新潟交通佐渡岩首線柿野浦行きバスに乗り換えて5分、長谷下車すぐ
新潟県|佐渡市
標高900m付近の天然杉を気軽に楽しめるのが石名天然杉の周遊コース。遊歩道入口近くまで車で行くことができ、およそ650mの遊歩道沿いに、公募で命名された「象牙杉」「羽衣杉」などの巨木が枝を伸ばしている。強風と霧にもまれ奇抜な形となり、材木に適さない杉が伐採されずに残ったもの。中には樹齢300年を超えるものもある。
両津港から車で40分
新潟県|佐渡市
「古事記」の国生み神話に由来するとされる大きな二つの岩。向かって右が夫の岩で高さ22.6m、左側が妻の岩で高さが23.1m。七浦海岸の波を受けて寄り添うように立ち、縁結びのご利益も期待される。周辺には国生み神話の伝説として佐渡に伝わる「猫岩」「帆かけ岩」などが散在し、自然の造形美を楽しむことができる。
両津港から車で50分。「夫婦岩前」バス停から徒歩0分
新潟県|佐渡市
日野資朝と大膳坊が合祀されている。現存する中では佐渡最古といわれる能舞台は「国仲四所の御能場」の一つで1846年に再建された茅葺き寄棟造り。県の有形民俗文化財に指定されている。今も4月の祭礼には能が奉納され、6月には能と鷺流狂言が上演される。
両津港から車で30分。「竹田橋」バス停から徒歩15分
新潟県|佐渡市
渡金銀山の開発初期の採掘地とされている露天掘り跡です。江戸時代に掘られたもので、巨大な金脈を掘り進んで山がV字に割れた姿になり、佐渡金銀山のシンボル的な存在となっています。
両津港から車で50分。「佐渡金山前」バス停から徒歩5分
新潟県|佐渡市
『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』二つ星として掲載された巨岩です。あたりは50万株100万本ものトビシマカンゾウの群生地で、黄色い花が一面に広がる季節は多くの人が訪れます。花の見頃は5月下旬~6月上旬で、6月の第2日曜日は「佐渡カンゾウ祭り」で、鬼太鼓や民謡が披露されます。
両津港から車で55分。「大野亀」バス停から徒歩1分
新潟県|佐渡市
800年前をリアルに再現
800年の昔にタイムスリップ。順徳天皇、日蓮聖人、世阿弥が佐渡へ配流となった当時の姿を、最新の技術でリアルに再現している。2階では、語り部の老夫婦が佐渡の伝説をユーモラスに紹介。
通年8:30~17:00(閉館)、12~翌3月は9:00~16:30(閉館)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
両津港から新潟交通佐渡南線真野経由佐和田行きバスで40分、真野新町で新潟交通佐渡小木線小木行きバスに乗り換えて3分、真野御陵入口下車、徒歩10分
新潟県|佐渡市
佐渡に配流された日蓮に献身的に仕え、熱心な法華経信者だった遠藤為盛。妻の千日尼とともに自宅を寺として開いたことが始まりとされているのが妙宣寺です。かつて佐渡守護代竹田本間氏の居城だったことでも知られるこの寺はそこはかとなく城跡の名残を感じさせます。境内には新潟県内唯一の五重塔が聳えるほか、「正中の変」で佐渡に配流となった日野資朝の墓も安置されています。
両津港から車で30分。「竹田橋」バス停から徒歩20分
新潟県|佐渡市
金脈の発見により、佐渡は天領(幕府の直轄地)となり、1603年、相川に「佐渡奉行所」が置かれました。奉行の住居もあった広い施設のうち、2000年に「御役所」部分を復元。「役所」や「白洲」などの司法・行政の場に加えて、金銀を精製する「寄勝場(よせせりば)」の機能を併せ持つ、佐渡特有の奉行所の形態を忠実に復元しています。
8:30~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
両津港より車で50分。「佐渡版画村」バス停から徒歩2分