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岩手県|奥州市
駒ケ岳を御神体とする勝負運をもたらす神社
「水沢公園」内にある自然豊かな「陸中一宮 駒形神社」は馬の守護神を祀り、勝負運や運命を切り開く神社とされている。毎年5月に行われる“子供騎馬武者行列”は、馬を守り神とするこの地の中心行事だ。境内には「鹽竃神社」「山神社」「水沢招魂社」があり交通安全、必勝祈願、方位除けなどの御利益があるといわれている。
夏季(4~10月):5:30~18:00、冬季(11~3月):5:30~17:30※御朱印・御祈祷・御守受付は9:30~16:30
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
[車]東北自動車道水沢ICより約12分 [電車]JR東北本線水沢駅より徒歩約13分
岩手県|一関市
厳美渓は、栗駒山の火山灰が固まってできた岩石が水流で浸食されて形成されたもので、国の名勝および天然記念物に指定されている。古くから景勝地として知られ、戦国武将の伊達政宗が称賛したほか、1877年には明治天皇も観光に訪れている。
JR一ノ関駅からバスで15分
岩手県|一関市
“食といのちと自然”を体験できる施設
岩手県一関市の「Ark館ヶ森」は、約100ヘクタールの広大な土地に野菜畑や、ヒツジやポニーとの触れ合い、ラベンダーなど季節の花々やハーブを楽しめるガーデン、レストラン、自家生産の小麦から作るパンやハーブ製品を販売するマーケットなどがある施設。“食といのちと自然”を体験できる施設で、非日常的な時間を過ごすことができる。
10:00~17:00※各エリアの詳細はホームページ参照
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
[車]三陸自動車道登米ICより約30分、東北自動車道若柳金成ICより約35分、築館ICより約40分、一関ICより約45分 [電車]JR各線一ノ関駅より車で約40分
岩手県|一関市
一関の郷土料理、8種類のもち料理が味わえる
厳美渓近くの国道342号沿いの道の駅。地元の野菜や土産物が買えるほか、レストラン「ペッタンくん」では一関郷土料理のひとつ、もち料理が味わえる。隣接して一関市博物館がある。
通年9:00~18:00(11~翌3月は~17:00)、レストランは10:30~16:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
東北自動車道一関ICから国道342号を須川方面へ車で約6km
岩手県|西磐井郡
世界遺産平泉の構成資産の1つ。850年の創建と伝わるが、奥州藤原氏の初代・藤原経清が多宝寺を建立した12世紀初頭が実質的な創建時期とされる。その後、平泉では奥州藤原氏4代約100年に渡り王朝風の華やかな文化が栄えた。国宝の金色堂は1124年に建設されたもの。
8:30~17:00(11月4日~2月末:~16:30)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR平泉駅から巡回バスで5分
岩手県|一関市
猊鼻渓は石灰岩の地層が水流で浸食されて形成された峡谷で、国の名勝に指定されている。周囲は高さ100メートルほどの断崖で囲まれていて、往復90分の川下り舟から絶景を堪能する事ができる。
東北自動車道「一関IC」から30分
岩手県|一関市
舟上から壮大な渓谷美を望む
高さ100mもの断崖が約2km続く間を、新緑や紅葉など四季に彩られた景色を眺めながら、舟下りが楽しめる。船頭が棹一本で巧みに舟を操る姿や舟下りのクライマックスで歌う「げいび追分」も魅力のひとつ。
通年8:30~16:30、時期により異なる
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR大船渡線猊鼻渓駅から徒歩5分
岩手県|一関市
石の世界から宮沢賢治の生涯を知る
石灰の砕石工場技師宮沢賢治の足跡をたずねるミュージアム。賢治が技師をしていた工場も見学が可能で、文学者とは違った面の賢治を知ることができる。
通年9:00~16:30
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR大船渡線陸中松川駅から徒歩5分
岩手県|一関市
猊鼻渓近くに広がる鍾乳洞。観光できる部分は総延長500メートル高低差は28メートルとなっている。3億5000万年前の地歴を有し、地底湖など見どころが多い。
8:30~18:00(10月:~17:00、12月~3月:9:00~16:00)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
東北自動車道「一関IC」から30分
岩手県|一関市
野生動物を間近に観察
約50種500頭羽の野生動物が見られる。サファリバスに乗って約40分、解説を聞きながら園内めぐりを楽しもう。草食動物ゾーンではサファリバスからエサやり体験ができる。
通年9:30~17:00(閉園)、11~翌3月は~16:30(閉園)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR東北本線花泉駅からタクシーで20分
岩手県|西磐井郡
世界遺産平泉の構成資産の1つ。中尊寺と同年の850年創建。その後焼失したが、奥州藤原氏2代基衡夫妻・3代秀衡により再興され、最盛期は中尊寺をしのぐ規模だったと言われる。戦国時代の1573年に兵火で焼失し、長年礎石が遺るだけだったが1989年に本堂が再建されて現在に至る。
8:30~17:00(11月5日~3月4日:~16:30)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR平泉駅から徒歩10分
岩手県|西磐井郡
延暦20年(801)、坂上田村麻呂が蝦夷を討伐した記念に建てられた。1200年の歴史があるこの場所には、源頼朝も鎌倉への帰路に参拝した。
8:00~17:00(11/24~3/31は16:30まで)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
東北自動車道「一関IC」から10分
岩手県|一関市
国道342号線を一関から須川高原温泉に向かう途中、2010年に再建された「祭畤大橋」の近くに「祭畤大橋災害遺構展望の丘」がある。ここからは、東日本大震災の3年前に発生した「岩手・宮城内陸地震」による地すべりで崩落した「旧祭畤大橋」を見る事ができる。
東北自動車道一関ICから30分
岩手県|紫波郡紫波町
女性杜氏が醸す凛とした旨口の日本酒
紫波町の国道4号近くにある老舗の酒蔵。事前予約にて見学ができる。直売店「わかさや」では、米糀を使用したジェラートが味わえる。
通年10:00~17:00(閉店)、蔵見学は13:00~15:00(閉店、要予約)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR東北本線古館駅から徒歩17分
岩手県|一関市
広大な杉山の中に400種4万株のアジサイが植栽されており、例年6月下旬から約1ヶ月間見頃を迎える。
9:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
東北自動車道「一関IC」から30分
岩手県|奥州市
えさし藤原の郷は、NHK大河ドラマ「炎立つ」の撮影のために造られたセットを活用した施設で1993年にオープンした。東京ドーム4個分に相当する広い敷地内には、平安時代の建造物群を模した建物が立ち並んでおり、現在でも様々な撮影で使用されている。
9:30~16:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
東北自動車道「水沢IC」から15分
岩手県|西磐井郡
世界遺産平泉の構成資産の1つ。奥州藤原氏2代基衡の妻が建設した寺院跡で、毛越寺に隣接している。数少ない平安時代の庭園遺構として評価されている。
終日開放
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR平泉駅から徒歩10分
岩手県|西磐井郡
高館義経堂は、源義経の最後の地である。鎌倉幕府の創設者である兄・源頼朝を助け、多くの戦で功績を挙げたものの頼朝の怒りを買った義経は平泉に逃げ、藤原秀衡の庇護のもと高館に居館を与えられた。しかし藤原秀衡の死後、当主となった藤原泰衡に攻められて義経はこの地で自害した。
8:30~16:30(11月5日~3月4日:~16:00)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR平泉駅から徒歩20分
岩手県|奥州市
陸中国一宮。水沢公園の一角に鎮座する。駒ヶ岳を祀る神社として駒ヶ岳山頂に本宮があったが、参拝に不便であるため現在の場所に移設された(1903年)。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
JR水沢駅から徒歩15分
岩手県|奥州市
810年の創建。征夷大将軍の源頼義・義家父子が戦勝祈願に訪れたと伝えられており、その他にも奥州藤原氏や伊達氏など戦国武将から崇敬を受けた。三間社流造りの本殿は、江戸時代の建造物で岩手県内に残る数少ない建造物であり、国の重要文化財に指定されている。
東北自動車道「水沢IC」から10分