【千葉観光】初日の出が見られるおすすめ絶景スポット25選 定番から穴場まで紹介
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夏の風物詩である、ひまわり。あたり一面ひまわりの黄色で染まる、ひまわり畑は絶景です。今回は、最大級の名所から、あまり知られていない穴場まで、関東にあるおすすめのひまわり畑をご紹介します。巨大迷路やフォトコンテストなど、関東にはさまざまなイベントが開催されるひまわり畑があります。見頃の時期に足を運ぶのがおすすめですよ。
この記事の目次
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関東には夏ならではの絶景を堪能できる、魅力的なひまわり畑がたくさんあります。今回は関東にある、おすすめのひまわり畑を紹介します。なお、こちらの情報は2024年4月時点のものです。実際に訪れる前に、施設のHPなどで最新情報を確認しましょう。
関東には個性的なひまわり畑が充実しています。子どもも楽しめるひまわりの迷路がある「遠藤ファーム」や、入場無料の「笠懸町吹上地区ひまわり花畑」など、関東のさまざまなひまわり畑を訪れてみましょう。
東京、埼玉、群馬、茨城など関東のさまざまなエリアに魅力的なひまわり畑があります。首都圏からのアクセスや、ひまわり畑関連のイベントなど、関東のひまわり畑の特徴をご紹介します。
関東には、東京都内や首都圏からアクセスしやすいひまわり畑が揃っています。「国営昭和記念公園」をはじめ、車やバスを利用せずに電車のみでアクセスできるひまわり畑もあるので気軽に足を運べます。
関東には、ひまわり畑関連の楽しいイベントを開催しているスポットが多いです。「切り花体験」「スタンプラリー」「フォトスポット設置」などひまわり畑によってさまざまなイベントが開催されるので、チェックしてみてください。
ひまわり畑の開花シーズンは、品種をはじめ気候やエリアにも左右されます。その年によって見頃の時期が異なるので、事前に確認しておくのがおすすめ。関東のひまわりのだいたいの見頃の時期をご紹介します。
関東のひまわり畑の見頃の時期は、7月中旬から8月下旬頃。その年の気候によって異なるので、訪れる前に見頃の時期を確認すると安心です。関東圏内では、9月初旬でもひまわりが見られる場合があります。
関東には写真映えするひまわり畑がたくさんあるので、思い出に残る素敵な写真を撮影しましょう。ひまわり畑で撮影する際の、おすすめ時間や服装をご紹介します。注意点もあわせて、確認してみてください。
関東のひまわり畑の良さを引き出すのに最も良い撮影時間は、午前中です。7:00~12:00くらいの時間がとくにおすすめ。日射しで逆光が生じてしまう前の午前中に、撮影をお楽しみください。青い空とひまわり畑のコンビネーションは、最高です。
鮮やかな黄色のひまわり畑と、暗い色の服装は相性があまり良くありません。ひまわり畑で撮影する際は、白やベージュなどできるだけ明るい色の服装を選ぶのがおすすめ。白のトップスにデニムを合わせるなど、シンプルな服装だとより華やかな写真が撮れます。
関東のひまわり畑を訪れる際は、熱中症にならないように対策をしましょう。こまめに水分補給をしたり、冷却アイテムを使って体を冷やすのがおすすめ。また夏のひまわり畑は虫が多いため、虫除けアイテムを持参してください。
東京ドーム39個分の広い敷地がある緑あふれる「国営昭和記念公園」。四季折々の花が大パノラマで楽しめるほか、バーベキューやサイクリング、ボート遊びなども楽しめます。
国営昭和記念公園
古利根川沿いに位置している「牛島古川公園(第Ⅱ期)」。遊歩道が整備されており遊具も充実しているので、散策や子ども連れにおすすめです。春には川沿いに桜が咲き誇り、豊かな景観を楽しめます。
春日部第1児童センター「エンゼル・ドーム」に隣接している広場は、夏になると約2万4千本ものひまわりが咲き誇ります。見晴らし台から、圧巻の景色をご堪能ください。春はポピー、秋はコスモスを鑑賞できます。
牛島古川公園(第Ⅱ期)
夏の風物詩であるひまわりを秋に楽しめる「笠懸町吹上地区ひまわり花畑」。9月下旬〜10月中旬頃が見頃となっています。1996年に上鹿田むらづくり推進協議会が、遊休農地に種をまいたことからひまわり花畑がはじまりました。
約20万本のひまわりが咲く10月上旬には「ひまわり花畑まつり」が開催されます。町名の由来である「笠懸の武技」、地場産新鮮野菜の販売、和太鼓・鼓笛隊パレードなどさまざまなイベントをお楽しみください。
笠懸町吹上地区ひまわり花畑
「遠藤ファーム」では、野菜やハチミツを中心とした製品の生産・販売を行っています。白ネ ギ、大和芋、ごぼうなどの根菜類を栽培しながら 季節ごとの花から育てたハチミツを販売。
循環型農業からうまれる「ひまわり畑」は、開花をコントロールすることで11月上旬まで合計約100万本ものひまわりが咲き誇ります。開催期間中に行われる夜間のひまわりイルミネーションも大人気です。
遠藤ファーム
丹生地区の小高い丘にある「丹生のひまわり畑」は、7月下旬から8月初旬まで約11万本を超えるひまわりが咲き誇ります。こだま農産物生産組合が栽培管理をはじめて、18年目になるひまわり畑。
昼はもちろん、夕日に輝くひまわりも圧巻の美しさです。ひまわり畑のなかに小道があるので、お気に入りのスポットを見つけて写真撮影を楽しみましょう。
丹生のひまわり畑
なかLuckyFM公園(那珂総合公園)で開催される那珂市の一大イベント「なかひまわりフェスティバル」に合わせて、周辺に広がる約4ヘクタールの畑に25万本のひまわりが咲き誇ります。
ひまわりが咲く時期だけに建てられる見晴らし台からは、黄色いじゅうたんを一面に敷いたようなフォトジェニックな景色が広がり、青い空とのコントラストが楽しめます。
ほかにも「なかひまわりフェスティバル」において、なかLuckyFM公園内では、ステージイベントや夜空を彩る花火大会など多くの催し物を用意しています。
なかLuckyFM公園周辺
筑波山麓の西側で開催される「あけのひまわりフェスティバル」は、日本ではめずらしい「東北八重ひまわり」を栽培しているひまわり畑です。ゴッホの絵を彷彿とさせる、花の中心までびっしり花びらでおおわれた八重ひまわりを楽しめるのは「あけのひまわりフェスティバル」ならではです。
8月下旬〜9月上旬にかけて、広大な田畑に太陽の光をたっぷり浴びた満開の八重ひまわり約100万本が咲き誇ります。期間中はひまわりを持ち帰ることができる「切花園」や「ラッピングコーナー」などが開催され、見て触れて八重ひまわりを満喫できます。
朝、昼、夕刻と、時間の流れとともに表情を変えるひまわり畑。広大な田畑を自由に散策しながら、自分だけのお気に入りフォトスポットを見つけてみませんか。
明野ひまわりの里
「成田ゆめ牧場」は、自然豊かな広大な敷地の中で、動物とのふれあいや芝すべりなどのアクティビティ、ミルクアイス作りなど、さまざまな体験ができる施設。
動物とのふれあいでは、「乳搾り教室」や「牛のエサあげ体験」、モルモットとふれあえる「もるタイム」ほか、バリエーション豊富なメニューが揃います。
場内には、牧場オリジナルのハンバーガーが食べられる「ファームカフェ」やバーベキューが楽しめる「バーベキューハウス」、ソフトクリームやジェラートが味わえる「ミルキーハウス」など、飲食店も充実。ランチタイムをまたいで遊ぶのもおすすめです。夏には広大なひまわり畑も。
成田ゆめ牧場
園内ではバーベキューが楽しめる「あけぼの山農業公園」。自然あふれる風車の前の畑、園内では、四季を通じて咲き乱れる美しい花が見ものです。夏は風車とひまわり畑の景観をお楽しみください。
あけぼの山農業公園
「佐倉ふるさと広場」は、本格オランダ風車がシンボルの公園。春はチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスといった四季折々の花々を楽しめます。
夏に開催される「風車のひまわりガーデン」では、巨大なオランダ風車を背景に、オランダの画家「ゴッホ」にちなんで命名したひまわり「ビンセント」を含む、約1万5千本の花が咲き揃います。朝、昼、夕方とさまざまな表情を見せる、オランダさながらのひまわり畑を堪能しましょう。
佐倉ふるさと広場
童話作家アンデルセンをモチーフにした「ふなばしアンデルセン公園」は、アスレチック、大型遊具、水遊び、ポニーの乗馬体験などが揃う1日中楽しめる公園。夏は園内が約2万株のひまわりで彩られます。南ゲートをくぐると、満開のひまわりがお出迎えしてくれます。
園内の「メルヘンの丘ゾーン」には、広さ約600平方メートルの「ひまわりめいろ」がオープン。高さ約1mのひまわりで作られているので、難しすぎず子どもも安心して楽しめます。
ふなばしアンデルセン公園
2023年4月にリニューアルオープンした「長井海の手公園 ソレイユの丘」は、「365日誰もが遊び愉しみ尽くせるエンターテイメントパーク」。
相模湾、伊豆大島、富士山などの絶景と園内に咲き誇る四季折々の花々のコラボレーションを楽しめます。7月中旬から8月中旬にかけては、園内各所で合計約10万本のひまわりが途切れることなく開花。
長井海の手公園 ソレイユの丘
「明治の森・黒磯」は、那須塩原の四季折々の自然が織り成す景色のなか、東京ドーム約1.6倍という広大な敷地に立つ道の駅です。
敷地内にある国指定重要文化財「旧青木家那須別邸」は、フォトスポットとしても人気。建物の前には、花々の咲く「ハンナガーデン」や、小さな子どもにも人気の広い芝生もがあります。
道の駅「明治の森・黒磯」
熊谷スポーツ文化公園は、1988(昭和63)年に開催された「さいたま博覧会」の会場をリニューアルした県営公園です。
屋内運動施設「彩の国くまがやドーム」をはじめ、陸上競技場やラグビー場など多種の競技施設を備えています。園内には、全長約4.6kmのジョギングコース、遊具がある子どもの広場、夏には水遊びができる親水広場まで遊びどころがいっぱいです。
レンタサイクルは、公園内にある「彩の国くまがやドーム」で受付を行っています。子ども用には補助輪付きのものもあるので、自転車の練習にも最適です。
4月中旬〜5月上旬には四季折々の花を咲かせる「セラピーガーデン」で、ネモフィラが一面を青く染めます。また、芝生広場やジョギングコース脇などに咲く桜は、例年3月下旬〜4月上旬が見頃です。
自転車を借りてサイクリングを楽しんだら、芝生広場にレジャーシートを敷いてゆっくりお花見をしたり、美しい花を撮影したりと、思い思いの過ごし方で春を堪能しましょう。
熊谷スポーツ文化公園
関東のさまざまなエリアに、魅力あふれるひまわり畑が勢揃いしています。写真撮影をしたり、イベントに参加したりと、ひまわり畑で楽しいひと時をお過ごしください。満開のひまわり畑で、最高の夏の思い出を作りましょう。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:erierieri1