• 1泊2日
  • 2日目

島根・大田で絶景巡り 琴ヶ浜も訪れるひとり旅

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。

更新日:2022/07/11

島根・大田で歴史と自然に触れる旅

世界遺産や天然記念物がそろう島根県・大田へ、一人旅に出かけませんか? 縄文時代の巨木を見学し、広大な三瓶山で空中散歩を楽しんで、音が鳴る「琴ヶ浜」でのんびりとフォトジェニックな景色を満喫。「仁摩サンドミュージアム」では砂絵づくりに挑戦し、世界遺産「石見銀山」も訪れます!

こんな旅気分の人におすすめ
#ひとり(おひとり様)で旅がしたい #自然を満喫したい #リフレッシュしたい #フォトジェニックな場所が好き

Schedule

DAY 2 START
チェックアウト/温泉津温泉周辺の宿
車1スポットめ駐車場まで車約10分 徒歩車を停め、徒歩すぐ
SPOT1
スポット
踏むとキュッキュッと音が鳴る浜

琴ヶ浜

琴ヶ浜

琴ヶ浜

絶好のフォトスポット

絶好のフォトスポット

約1.6㎞に渡り、美しい白砂が続く琴ヶ浜。砂浜を歩くとキュッキュと音が鳴るのは、砂が動かない性質を持つ石英質(鉱物の一種である石英が多量に含まれる堆積岩)で、ぶつかり合うと摩擦音が発生するから。砂浜が汚れると音が鳴らなくなるため、鳴砂は砂浜がきれいな証だそう。

DATA
  • 【住所】 島根県大田市仁摩町馬路map
  • 【TEL】 0854-88-9950(大田市観光協会)
旅色編集部

旅色編集部のおすすめポイント

  • ★ 「日本の渚100選」に選ばれている美しい白浜。砂浜を歩くと「キュッキュ」と音が鳴るのが楽しいですよ
  • ★ また、この砂浜にポツリと建つ白い扉は、フォトスポットとして人気。扉を開ければ、同じ砂浜のはずなのにどこか別世界に感じられるかも!?
徒歩徒歩すぐ
SPOT2
レストラン
海辺のカフェでランチ

チーナカ豆

チーナカ豆

チーナカ豆

海の家をセルフリノベーションしたカフェ。地元の旧校舎の建材を再利用しているため、小学校の教室のようなノスタルジックな雰囲気が漂う。メニューは安心できる素材を使って手作り。薪窯で焼くピザやパン、自家製のベーコンやハムを使ったサンドイッチ、冬に仕込んだ自家製ジュースなどが味わえる。

DATA
  • 【住所】 島根県大田市仁摩町馬路 琴ヶ浜駐車場そばmap
  • 【TEL】 080-4261-6178
  • 【営業時間】 11:00~18:00
  • 【定休日】 月~水曜日、11~3月
旅色編集部

旅色編集部のおすすめポイント

  • ★ ランチはこちらでどうぞ! 空き家になっていた海の家をリフォームしたカフェで、内装はすべて手作り。どこか懐かしい雰囲気が漂っています。元中学校だった建物から必要なものを調達し、学校の椅子や机が使われているんですよ
  • ★ 海の家では珍しい、石窯で作るピザは絶品です。ふっくらとしていて口当たりも軽いので、何枚でもいけてしまいそう。ほかにも、地元農家から仕入れた柚子を使った「柚子ソーダ」もおすすめですよ
徒歩1スポットめ駐車場まで徒歩すぐ
車車を取り、車約5分
SPOT3
スポット
童心に帰る砂絵を体験

仁摩サンドミュージアム

仁摩サンドミュージアム

仁摩サンドミュージアム

「砂」「時」「環境」をテーマとした、砂の博物館。総ガラス張りのピラミッドが6基あり、それぞれが展示スペースや休憩室などになっている。最大のピラミッドは高さが21mあり、その中央、見上げる位置に直径1m、高さ5.2mもの巨大砂時計「砂暦(すなごよみ)」を展示。

DATA
  • 【住所】 島根県大田市仁摩町天河内975map
  • 【TEL】 0854-88-3776
  • 【営業時間】 9:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 【定休日】 水曜日(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)、年末年始 ※詳細は公式HPでご確認ください)
  • 【料金】 高校生以上730円、小中学生360円
旅色編集部

旅色編集部のおすすめポイント

  • ★ 琴ヶ浜の砂浜を守り、活用するために誕生したミュージアム。人気漫画に登場したことから、さらに人気に火が付きました。館内では砂絵のワークショップも行われています。12色の砂で色づける砂絵づくりは、ここでしかできない体験なのでぜひ挑戦してみて
  • ★ 注目ポイントは、地上8mの高さに設置された世界最大の砂時計「砂暦(すなごよみ)」。2016年にギネスブックに登録されたこちらは、1年をかけて砂が落ち、時を刻んでいます。直径1m、高さ5.2m、さらに使われている砂の総量はなんと1トン! そのスケールの大きさに圧倒されますよ
車4スポットめ駐車場まで車約10分
徒歩車を停め、徒歩すぐ
SPOT4
スポット
江戸時代の面影が残る町並み

大森の町

大森の町

大森の町

かつて銀を採掘していた石見銀山の鉱山町として栄えた大森地区。江戸時代の町割が残り、武家屋敷や代官所跡、かつての豪商・熊谷家(くまがいけ)住宅といった歴史的建造物と、古民家を活用したおしゃれなショップ、地元の人の住宅が共存している。

DATA
  • 【住所】 島根県大田市大森町map
旅色編集部

旅色編集部のおすすめポイント

  • ★ かつて石見(いわみ)銀山が栄えていた頃、その中心地として江戸時代に発展していた町で、現在も当時の面影を色濃く残しています。伝統的建造物群保存地区に指定されている町並みは、赤瓦と土壁の家や、白壁の旧旅籠(はたご:宿屋)、商家などが並び、ノスタルジックな雰囲気が漂っています
  • ★ 次のスポット「石見銀山 龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)」へは車でアクセスできないため、ここで自転車を借りて向かいましょう!
徒歩レンタサイクル店まで徒歩すぐ
自転車自転車を借り、自転車約20分
SPOT5
スポット
旅のラストは世界遺産へ

石見銀山 龍源寺間歩

石見銀山 龍源寺間歩

石見銀山 龍源寺間歩

内部

内部

2007年に鉱山遺跡としてはアジアで初めて世界遺産に登録された石見銀山。銀の発掘の最盛期(戦国時代後期から江戸時代前期)、日本は世界の銀の3分の1を産出し、その大部分を石見銀が占めていたというほど。山のあちこちに「間歩」と呼ばれる銀を発掘するための坑道跡がある。

DATA
  • 【住所】 島根県大田市大森町ニ183map
  • 【TEL】 0854-89-0117
  • 【営業時間】 9:00~17:00、12~2月は9:00~16:00 ※最終入場10分前
  • 【定休日】 元日
  • 【料金】 大人410円、小人210円
旅色編集部

旅色編集部のおすすめポイント

  • ★ 世界遺産「石見銀山」には、銀を掘るために掘った坑道「間歩(まぶ)」が約900あるとされています。予約なしで通年見学できるのは、こちらのみ。石見銀山の構成資産として世界遺産に登録されています
  • ★ 全長約600mの大坑道のうち、273mが公開されており、壁面には当時ノミで掘り進んだ跡が残っています。島根が世界に誇る歴史的資産を、じっくりと見学していきましょう
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紹介されたスポット
X

レンタサイクルまで自転車約20分。
自転車を返却し、4スポットめ駐車場まで徒歩すぐ。
車を取り、帰路へ

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