- 1泊2日
- 1日目
『散歩の達人』編集長 奥武蔵の秘境にこもる
- 飯能(埼玉県)
- 予算:15,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2021/04/23
1996年創刊。徹底的に街を歩き回り、飲食店は自分の舌で確かめる……そんなスタンスから、記事のユニークさで定評のある「散歩雑誌」のパイオニア。2019年からはWeb「さんたつ」もスタート。発売中の4月号「東京近郊ひとりさんぽ」では、温泉・むかし街・鉄道など、7テーマでさまざまなコースを提案。GWのお出かけのヒントになるはずです。ヒロシインタビューも必見!
ウノタワ&苔場
埼玉県飯能市と秩父市の境、大持山と鳥首峠を繋ぐ脊梁に突如現れる開けた窪地。昔ここには、山の神の化身である鵜が住んでいたという伝説があり、コケの絨毯が一面に広がっている。さらにその少し先の山の北斜面には苔の大群生地「苔場」もあり、その神秘的な風景が県内外から人気を集めている。
『散歩の達人』土屋広道編集長のおすすめポイント
- ★ 最寄りバス停から往復5時間くらいかかるのですが、飯能の山奥・名郷のさらに山奥に「ウノタワ」という山の上にコケが広がる広場があります。それからさらに20分ほど山を下ると、山の斜面に張り付く岩や地面がコケに覆われ、緑の世界が広がる絶景(苔場といいます)が待っています。新緑時は特に美しいので、ぜひ行きたいと思っているのですが、一番いいシーズンに行けていません…(土屋編集長)
『散歩の達人』土屋広道編集長のおすすめポイント
- ★ バス停からウノタワへ向かう途中にあるカフェですが、古い蔵をそのまま利用した造りが素敵。ハンドドリップのコーヒーをキッシュやシフォンケーキと味わうことができます(土屋編集長)
『散歩の達人』土屋広道編集長のおすすめポイント
- ★ 地元の西川材を使用した木組みが美しい2階建ての宿。ウノタワは遠いので、ここで泊まる想定でゆっくりと過ごしてみたい。温泉ではないけれど、硬水の湧く井戸水を薪で沸かしたヒノキ風呂があり、山帰りの疲れを癒やしてくれます。薪ストーブのある食堂で、麹から自家製の味噌を使った料理を楽しんで(土屋編集長)
UNTRACE inc.
あなたにピッタリの旅行プランをお届けする、旅のプロたちが大集合。そのエリアの王道から穴場スポットまで、このプランナーたちがご案内!
プランナー一覧