• 1泊2日
  • 2日目

青い海と紫陽花を求めて 夏の津軽半島へ自転車旅

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。

更新日:2024/04/12

青森・津軽半島をぐるりと一周する200kmのチャレンジングなコースは、近年サイクリストの間で高い人気を誇っています。最果ての「龍飛崎」や、日本百名道の一つ「竜泊ライン」、名物グルメなど盛りだくさん! 7月下旬~9月上旬に見頃の「アジサイロード」で美しい花々の鑑賞も。

こんな旅気分の人におすすめ
#友達旅行・女子旅がしたい #自転車で夏の大冒険がしたい #圧倒的な絶景に出合いたい #中級〜上級サイクリスト

Schedule

DAY 2 START
龍飛崎シーサイドパーク
自転車自転車約10分
SPOT1
スポット
龍飛崎を象徴する場所へ

津軽海峡冬景色歌謡碑

津軽海峡冬景色歌謡碑

津軽海峡冬景色歌謡碑

傍には、日本唯一の階段国道も

傍には、日本唯一の階段国道も

石川さゆりさんの名曲「津軽海峡・冬景色」のヒットを記念する歌謡碑。ボタンを押せば、「ごらんあれが竜飛岬北のはずれ…」と2番の歌詞が流れる。 津軽海峡を見渡す高台にあり、名曲の風情に浸ることができる。

DATA
  • 【住所】 青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜map
  • 【TEL】 0174-31-1228(外ヶ浜町役場産業観光課)
  • 【営業時間】 24時間
  • 【料金】 無料
土庄雄平

土庄雄平のおすすめポイント

  • ★ 早朝は他のお客さんも少なく、独り占め。流れる音声に合わせて、「津軽海峡・冬景色」を熱唱してみましょう
  • ★ 碑の近くには、日本で唯一の階段国道(国道339号線)もあります。夏には紫陽花も咲き、とても綺麗なところなので、ぜひ歩いてみてくださいね
自転車自転車約15分
SPOT2
スポット
季節限定の絶景ロードを走る

アジサイロード

アジサイロード

アジサイロード

カーブのたび、色とりどりの紫陽花が美しい

カーブのたび、色とりどりの紫陽花が美しい

外ヶ浜町三厩地区の県道281号線、三厩駅から龍飛崎まで15km区間の愛称。カーブに富んだ道には、色とりどりの紫陽花が咲き誇る。見頃は、7月下旬~9月上旬とやや遅く、夏の津軽最北端を彩る。

DATA
  • 【住所】 青森県東津軽郡外ヶ浜町龍飛崎〜三厩駅 県道281号線map
  • 【TEL】 0174-31-1228(外ヶ浜町役場産業観光課)
  • 【営業時間】 24時間通行可能
  • 【料金】 無料
土庄雄平

土庄雄平のおすすめポイント

  • ★ 紫陽花に目を奪われながら走っていると、疲れも忘れてしまいます。アップダウンに富んでおり、走り応えも抜群
  • ★ 最後まで走らなくても、海岸の国道339号線にアクセスできるポイントがいくつかあります。アップダウンが大変と思ったら、こちらへ道を変更しましょう
自転車国道339号線・280号線へ進み、高野崎キャンプ場まで自転車約2時間
徒歩高野崎キャンプ場で自転車を停め、徒歩約3分
SPOT3
スポット
津軽半島のもう一つの岬へ

高野崎(たかのさき)

高野崎(たかのさき)

高野崎(たかのさき)

旅情が漂う閑静な港町・今別

旅情が漂う閑静な港町・今別

津軽半島のもう一つの先端。岬には紅白の灯台があり、その下には潮騒橋・渚橋の二つの橋が架けられている。ゴツゴツとして岩礁や奇岩が織りなす景勝地。県内有数の夕日の名所としても名高い。

DATA
  • 【住所】 青森県東津軽郡今別町袰月村下1-19map
  • 【TEL】 0174-35-2091(今別町役場商工振興課)
  • 【営業時間】 24時間
  • 【料金】 無料
土庄雄平

土庄雄平のおすすめポイント

  • ★ 冷涼な気候の津軽半島。夏には高山植物が咲き乱れ、緑をまとった最果て感ある岬の風景がたまりません
  • ★ せっかくなら、潮騒橋・渚橋へと降りてみましょう。荒々しい津軽半島の風情を満喫できます。自転車用のビンディングシューズの方は危ないので、よく注意してください
自転車国道280号線から県道12号線へ進み、自転車約2時間
SPOT4
スポット
縄文最古の遺跡を訪ねる

大山ふるさと資料館

大山ふるさと資料館

大山ふるさと資料館

近くには知る人ぞ知る有名な遺跡も!

近くには知る人ぞ知る有名な遺跡も!

廃校となった大山小学校を利用した施設。農業・漁業の懐かしい道具や、日本最古の国指定史跡「大平山元(おおだいやまもと)遺跡」​の出土遺物が並ぶ。世界最古級の石鏃や土器は必見!

DATA
  • 【住所】 青森県東津軽郡外ヶ浜町字蟹田大平沢辺34-3map
  • 【TEL】 0174-22-2577
  • 【営業時間】 9:00〜16:00
  • 【定休日】 月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
  • 【料金】 無料
土庄雄平

土庄雄平のおすすめポイント

  • ★ 青森県は「北海道・北東北の縄文遺跡群」として、2021年7月に世界遺産として正式に登録されました。「大大山元遺跡」は、その中核となる縄文時代最古の遺跡です
  • ★ 豊かな自然に裏付けられた、狩猟採集文化の発展を物語る資料が数多く展示されています。ノスタルジックな建物にも趣があり、歴史マニアには必見の場所です
自転車県道12号線に戻り、自転車約30分
SPOT5
スポット
圧倒的な走り応えの道を快走!

国道280号線

国道280号線

国道280号線

津軽半島の今別から青森市街をつなぐ一般国道。高野崎を越えるとアップダウンはなく、青森市街までひたすらにストレートを快走できる。国道280号線が正確には青函トンネルも含むことは、あまり知られていない。

DATA
  • 【住所】 青森県青森市〜北海道函館市map
土庄雄平

土庄雄平のおすすめポイント

  • ★ ひたすらにストレートな道が続く風景は、まさに雄大。津軽半島の平野と青空を眺めながら、最高のサイクリングが楽しめます。サイクリングを通して、友達と行く“夏の冒険”にふさわしい道です
  • ★ 国道280号線は交通量も多いので、必ず道路の端に寄って走行してください。センターライン付近での走行や、周囲を確認せず立ち止まるのは危険です
自転車国道280号線を青森市街へ進み、自転車約2時間
SPOT6
レストラン
変わり種じゃない! 青森の絶品ラーメン

味の札幌 大西

味の札幌 大西

味の札幌 大西

「この組み合わせが絶妙」と話題!?

「この組み合わせが絶妙」と話題!?

青森が誇る、ご当地グルメ「味噌カレー牛乳ラーメン」の発祥の店。青森駅前にあり、今なお地元民に愛されている。通し営業のため、自転車旅でも立ち寄りやすいのがうれしい。

DATA
  • 【住所】 青森県青森市古川1-15-6大西クリエイトビル1Fmap
  • 【TEL】 017-723-1036
  • 【営業時間】 11:00〜18:00
  • 【定休日】 毎週火曜日
  • 【料金】 1000円以内
土庄雄平

土庄雄平のおすすめポイント

  • ★ カレーのコクと香り、味噌の風味と塩味、牛乳のまろやかさが重層的に感じられ、一見バラバラな要素がとてもうまく調和しています
  • ★ 注文から提供まで早く、席数も多いので、時間が気になる自転車旅にぴったり。たくさん漕いだから、よりおいしく食べられます
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X

新青森駅まで自転車約20分。
帰路へ

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元は世界を旅するバックパッカー。現在はおしゃれな街やカフェ、宿を楽しむライター。神社家系。