Plan No.704

2泊3日
2日目

ストーブ列車で青森へ　浅虫温泉を訪ねる夫婦旅

浅虫温泉、五所川原、弘前（青森県）
予算：39,000円〜

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。

更新日：2021/12/04

「冬ならではの旅がしたい」というご夫婦におすすめなのがこちら。津軽平野の風物詩として有名な「ストーブ列車」に乗って、冬の青森を楽しみませんか？列車内では、名物のスルメと「ストーブ酒」を片手に雪景色を堪能！ほかにも、衝撃的なマグロのメガ盛り丼を味わったり、浅虫温泉も満喫します。

こんな旅気分の人におすすめ

START ストーブ列車赤い屋根の喫茶店『駅舎』芦野公園立佞武多の館あげたいの店みわや星と森のロマントピア

1日目 2日目 3日目

2日目のスタートはここ！

ストーブ列車

赤い屋根の喫茶店『駅舎』

芦野公園

立佞武多の館

あげたいの店みわや

明日に備えて一休み

SPOT.6

星と森のロマントピア

Spot.1ストーブ列車
Spot.2赤い屋根の喫茶店『駅舎』
Spot.3芦野公園
Spot.4立佞武多の館
Spot.5あげたいの店みわや
Spot.6星と森のロマントピア

チェックアウト／本陣の宿柳の湯

浅虫温泉駅まで徒歩約5分

青森駅まで電車約25分

（青森駅で乗り換え）川部駅まで電車約35分

（川部駅で乗り換え）五所川原駅まで電車約25分

SPOT1

炙りスルメと日本酒片手に楽しむ雪景色

ストーブ列車

ストーブ列車外観（津軽飯詰～毘沙門間）

津軽鉄道PRポスター

津軽鉄道（冬）

津軽平野の風物詩として多くのファンに愛される津軽鉄道の観光列車。12月1日～3月31日にはストーブ列車として、津軽五所川原駅から津軽中里駅間を、約45分かけて運行。ほかに、夏の風鈴列車、秋の鈴虫列車もある。

DATA

【住所】青森県五所川原市大町（津軽五所川原駅）
【TEL】 0173-34-2148（津軽鉄道株式会社）
【営業時間】日中3往復運行 ※12月の平日は2往復（週末と12月30日からは3往復）
【定休日】無休
【料金】普通乗車券＋ストーブ列車券500円

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ 津軽半島の玄関口、五所川原からスタートする日本最北端の私鉄「津軽鉄道」で、12～3月のみ運行される列車です。冬にしか味わえない体験のため、多くの観光客が「一度は乗りたい列車」に挙げています
★ 昭和な雰囲気たっぷりの車内を、名物のダルマストーブが暖めています。また、乗車中は車内販売のスルメと「ストーブ酒」がつきもの！ストーブでスルメを炙って食べるのが、この列車での王道スタイル。雪景色を眺めながら味わってみましょう

芦野公園駅まで電車約35分

下車徒歩すぐ

SPOT2

太宰治ゆかりの地へ

赤い屋根の喫茶店『駅舎』

内観

りんごジャムーン珈琲

激馬かなぎカレー

うま～い丼

スリスリりんごカレー

昭和5（1950）年開業の津軽鉄道「芦野公園駅」。現在の駅舎横に登録有形文化財に指定された旧駅舎があり、喫茶店として活用されている。銀世界に覆われる冬もいいが、春には満開の桜の中に赤い屋根が映えてまたきれい。

DATA

【住所】青森県五所川原市金木町芦野84-171
【TEL】 0173-52-3398
【営業時間】 10:00～17:00（LO16:30）
【定休日】水曜日

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ 太宰治の小説「津軽」にも登場した芦野公園駅の駅舎。店内は、太宰が活躍した時代にタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気！電車マニアはもちろん、太宰ファンにとってもうれしいスポットです
★ 名物は「激馬かなぎカレー」。この地区で古くから親しまれる馬肉を使用しています。スパイシーなカレーの風味と、じっくり煮込まれた馬肉が絶妙に絡み合い、お好みでミルクポーションを添えるのがポイントです。食後には「昭和の珈琲」や「りんごジャムーン珈琲」もおすすめ

徒歩すぐ

SPOT3

太宰も遊んだ公園を散策

芦野公園

園内を走る津軽鉄道

芦野公園の桜

太宰治文学碑

太宰治の銅像

芦野湖畔に広がる広大な自然公園で、敷地内を津軽鉄道の列車が走り、児童動物園やオートキャンプ場などもある。太宰治の文学碑や、生誕100年を記念した銅像も建つ。約1,500本の桜が見事な春にもぜひ訪れたい。

DATA

【住所】青森県五所川原市金木町芦野84-170
【TEL】 0173-38-1515（五所川原市観光協会）
【定休日】無休

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ 広さ約80ヘクタールの自然豊かな公園。少年時代の太宰が遊んだ場所としても有名です。園内には、35歳頃の彼の写真をもとに作られた銅像が立っています。この前で記念撮影してみてはいかが？
★ また、約1,500本の桜の木と、約1,800本の松の木も見どころ。お二人でゆったりと散策を楽しんでみて

芦野公園駅まで徒歩すぐ

津軽五所川原駅までストーブ列車約30分

下車徒歩約5分

SPOT4

立佞武多（たちねぷた）を見学しよう！

立佞武多の館

巨大な立佞武多を隅から隅まで見学できる

青森ねぶたや弘前ねぷたと並んで、五所川原の夏の風物詩として全国的に有名になった立佞武多を常設展示している。映像、音響で祭りの雰囲気を体感できる施設。

DATA

【住所】青森県五所川原市大町506-10
【TEL】 0173-38-3232
【営業時間】 9:00～19:00（閉館）、10～翌3月は～17:00（閉館）
【定休日】 1月1日休

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ 1階にある展示室に入ると、暗闇に突如現れる立佞武多に思わず声を上げてしまうかも!? 色鮮やかな姿はもちろん、凛々しい顔立ちにも心奪われるはず
★ 立佞武多の高さは約23m、幅6m、重量は約19トン。館内は、その巨大な姿を隅から隅まで見学できる構造になっており、1階から4階まではらせん階段が設けられています。普段テレビなどでは見ることができない、佞武多の裏側も見学可能ですよ

徒歩すぐ

SPOT5

地元で愛され続けるたい焼き

あげたいの店みわや

外観

1977年に先代から受け継いだ店を切り盛りする2代目店主。毎朝6時から小豆を炊いて自家製あんこを手作り。しっぽまでたっぷりあんこが入った王道たい焼きのほか、クリームやチョコ、カレーやバーガーといった変わり種も！
写真提供：津軽半島観光アテンダント推進協議会

DATA

【住所】青森県五所川原市上平井町99
【TEL】 0173-34-2064
【営業時間】 9:00～17:00（売り切れ次第終了）
【定休日】日曜日

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ なんと、たい焼きを揚げてしまった「あげたい」が、地元では大人気。もちろん、普通のたい焼きもありますが、ほとんどのお客さんがこの「あげたい」を購入していくのだとか
★ 注文が入ってから揚げる「あげたい」は、こんがりとキツネ色で、外はサクサク、中はもちもちの絶妙な味わいがクセになります。お二人で、ぜひ揚げたてを味わってみてください！

五所川原駅まで徒歩約5分

弘前駅まで電車約45分

弘前バスターミナルまで徒歩約5分

相馬庁舎までバス約45分

宿まで無料送迎車約5分

SPOT6

青森県唯一の公開天文台がある宿

星と森のロマントピア

岩木山を望む天然温泉の露天風呂

露天風呂と大浴場で2種類の源泉が楽しめる

レストラン「シリウス」で青森産食材に舌鼓

県内唯一の公開天文台「銀河」

緑とおいしい空気に包まれた壮大な敷地の中に立つ、弘前市の宿。岩木山（津軽富士）や日本初の世界遺産でもある白神山地などの観光拠点としても最適な立地。宿の敷地内には、青森県内唯一の公開天文台をはじめ、天然温泉、アスレチックやBBQの施設、テニスコート、屋内温水プールなど、魅力の設備が充実。

DATA

【住所】青森県弘前市大字水木在家桜井113-2
【TEL】 0172-84-2288

詳細ページへ

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ 茶褐色の天然温泉は100％源泉掛け流しで、“津軽富士”とも呼ばれる雄大な岩木山の絶景を一望できるのも魅力です。心地よい自然の風を感じながら、景色も湯浴みも堪能しましょう
★ 敷地内には青森県唯一の公開天文台があります。昼は太陽の黒点や金星などを観測、夜は迫力ある満天の星と、宇宙のエネルギーや神秘を感じることができますよ
★ 宿の無料送迎をご希望の方は、3日前までに電話予約してくださいね

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