《四国編》
モダンな古民家宿は、古くは江戸末期から明治・大正時代の蔵や民家をリノベーションしたもの。全5棟あるゲストルームは、大正時代からの柱をそのまま残し、レトロな雰囲気を漂わせながら内子の町並みに溶け込んでいる。伝統的な日本家屋を感じさせる設えを残しつつ、全館Wi-Fi対応するなど現代の快適な設備もばっちり。「くら」と「こころ」に宿泊するゲストには、「こころ」の1階レストランで和食を中心とした朝食を用意。
小さな子どもや元気に動き回る子どもがいても、周囲に気兼ねすることなくゆっくり過ごせる一棟貸しは、大人にとってもありがたいもの。暮らすように快適に過ごせ、加えて広いリビングやウッドデッキ、プール、バーベキューのできる設備など、大人から子どもまで快適に楽しめる環境が整っていれば、より思い出深い休日が送れるでしょう。ロフト付きの貸別荘なら、ロフトが子どもの秘密基地にもなりそう。遊びの要素もポイントです。
全 16 施設
日本に古くからある“道後温泉”の真ん中に佇む「媛邸」。2023年4月にオープンした一棟貸しの宿には、コンセプトの違う2つの部屋が並んでおり、それぞれの室内には伝統文化や作品を装飾し、愛媛の魅力を伝えている。愛媛県内でもめずらしい、オートチェックインシステムを導入しており、支払いはカード決済のみ。誰にも会わずに、チェックイン・アウトが可能なので、スムーズに宿泊手続きができる。宿から徒歩約1分の場所には温浴施設の「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」と「道後温泉 椿の湯」があり、癒やしの時間が過ごせる。
自然に囲まれた「VACATION HOUSE OCEAN FRONT SETOUCHI」は一棟貸しの別荘。建物の海側には、紫外線をカットする窓が壁一面に配置され、瀬戸内海が一望できる。約45平米のリビングルームは、石張りと漆喰をベースにした落ち着いた空間。大型冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器のほか、調理器具も用意されているので、システムキッチンで料理をすることもできる。見渡す限りの島々や、澄み切った空と海、波の音など、瀬戸内海の自然を独り占めできる別荘で、思い出に残るひとときを過ごそう。