《京都編》
日本の田園風景を見渡せる、静寂な漁師町の高台に佇む「昭恋館よ 志のや」。どこまでも続く海と空は紺碧のグラデーションを描き、白亜の灯台が雄大な日本海を見下ろすように立ち、広がる丹後松島の絶景が訪れる人を心の故郷へ誘う。夏は海水浴、冬は“間人ガニ”と四季を通して多くの人で賑わう丹後町に湧き出た「間人温泉郷」の湯で、旅の疲れを癒したい。時代を象徴する多くの著名人に愛されてきた、昭和の風情が残る空間で、日本海を眺めながら心に残るひと時を過ごそう。
お泊りでの旅がちょっと難しいような時でも、日帰り入浴ができる近場の温泉や入浴施設の貸切風呂を利用すれば、温泉旅気分を楽しむことができます。カップルの温泉デートや、家族でのちょっとしたレジャーにもおすすめです。貸切風呂は、時間制での利用が一般的ですが、なかには時間制限のない施設も。また、湯処だけではなく、湯上がりにゆっくり休める個室がある施設も登場しています。日帰りの貸切風呂で、温泉気分を味わってみては。