《和歌山編》
1965年の創業から変わらず一期一会を大切に、心に残る“残心の宿”としてゲストを温かく迎えてくれる「かつうら御苑」。日本書紀の頃から“神がおわす場所”とされてきた熊野の山々を望み、目の前には雄大な那智湾が広がる。“天空の別邸”の別名を持つ最上階のスイートルーム「天~Ten~」と“月の都”がコンセプトの「月読~Tsukuyomi~」は、客室専用露天風呂付きで、温泉も絶景も独り占めできる贅沢な空間だ。また、熊野の美味を活かした滋味あふれる創作料理も愉しみのひとつ。
旅行に出かける目的はさまざまですが、温泉にとっぷり浸かるのも、絶景の海に感動するのも、一度に両方とも満喫できる旅はいかがでしょうか。全国各地の温泉地。なかでも、海辺にあり、青い海を眺めながら、いで湯を楽しめる宿もたくさんあります。リゾート気分を味わえるオーシャンフロントのラグジュアリーホテルや、地元の海の幸を盛り込んだ海鮮料理を堪能できる旅館など、旅のシーンに思いを馳せるだけでワクワクしますね。