《熊本編》
江戸時代から200年を超えて愛される地獄温泉に立つ老舗旅館。2016年の熊本地震後も湯はこんこんと沸き続け、被災した建物を改修するとともに時代の変化に合わせた新しい湯治文化を発信する宿として生まれ変わった。温泉に浸かることで自然と一体になり、日頃の疲れを癒やす現代の湯治は「自分らしく生きることを導く」という。阿蘇地方の大自然に触れながら「すずめの湯」「たまごの湯」「元の湯」と3つある湯処を巡り、自然湧出する天然温泉で自分を取り戻す湯浴みを満喫しよう。
スケジュールを緻密に立てて観光名所を巡る旅もいいけれど、時には、宿にこもってのんびりと過ごす旅はいかがでしょう? ゆったりと部屋で過ごし、温泉を堪能し、個性豊かな土地の味を堪能する。女子旅でも、ひとり旅でも楽しめるオトナの贅沢旅を体験してみませんか?