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発信日:2025年01月24日
2025年01月22日(水)
入場料:
大規模拡張の全貌を公開!
東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」(以下、チームラボプラネッツ)に、新たに大規模な「運動の森」などが、2025年1月22日にオープン!
約1.5倍に面積を拡張
大きく広がる空間は、教育的なプロジェクトで、様々な絶滅した動物を捕まえて観察する「つかまえて集める森」、複雑で立体的な立体思考の運動空間「運動の森」、そして共創(共同的な創造性)のための「学ぶ!未来の遊園地」からなり、20作品以上の作品群が公開されます。
また、作品空間の蘭の花が散った後、その蘭を再び育成している空間で、茶と酒を飲む「Orchid Glass House」や、再育成された蘭を持ち帰る「Living Art Store」、来館者が作品空間で描いた絵が、オリジナルのプロダクトになって持ち帰る「スケッチファクトリー」も新設。さらに、「Vegan Ramen UZU Tokyo」を食べる「Black Emptiness Table」を含む屋外スペースも大規模にリニューアル。
チームラボ《つかまえて集める絶滅の森》
つかまえて集める森
自らの身体で探索し、発見し、捕まえ、観察し、知を集め、好奇心を広げていくことをコンセプトにした教育的プロジェクト。
“他者と共に、自らの身体で探索し、何かを発見し捕まえたり採ったりする、そして、自ら捕まえたり採ったりしたものをきっかけに興味を広げていく。このことは、長い人類の歴史の中では、ごく自然に行われてきたことなのです。人間にとって、捕まえたり採ったりは、楽しいこと、学ぶこと、生きることなのです。”
ー チームラボ代表 猪子寿之
チームラボ《つかまえて集める絶滅の森》
絶滅の森には、絶滅した動物が住んでいる。動物に近づいたり、触ったりすると、逃げたり、振り向いたりする。様々な種類の絶滅動物を捕まえ、観察し、自分のコレクション図鑑をつくっていく。
チームラボ《つかまえて集める絶滅の森》
スマートフォンのカメラで、空間を歩いている動物を見て、そのカメラに写っている動物に「観察の矢」を放つと、現実の空間に矢が飛ぶ。矢が動物に当たると空間からその動物は消え、自分のスマートフォンに入り、コレクションされる。捕まえた動物を、カメラで見えている場所にスワイプすると、リリースされ、その場所に戻る。
また、好きな場所で「観察のあみ」を投げ込むと、足元に「観察のあみ」が張られる。まわりの人々と協力しながら、身体を使って、動物を「観察のあみ」に追い込むと、動物は空間から消え、同じように図鑑にコレクションされる。
運動の森
「世界を身体で認識し、立体的に考える」をコンセプトとした立体思考の運動空間。複雑で立体的な空間で、強い身体性を伴って、身体によって時間変化する4次元世界に没入する。
チームラボ《あおむしハウスの高速回転跳ね球》
人間は身体で世界を捉え、身体で考えている。
複雑で立体的な世界を自らの身体で探索するとき、人は、世界を身体によって立体的に捉え、思考は立体的になっていく。僕らはそのように考えています。「身体による立体的思考、高次元的思考」を高めてほしい、そのように考えて、「運動の森」というプロジェクトをはじめたのです。
チームラボ《あおむしハウスの高速回転跳ね球》
空間認識能力は、イノベーションやクリエイティビティと相関関係があると言われています。僕は地方の田舎で育ち、裏山で遊んでいましたが、現在の社会や学校では、身体は固定されてしまっている。都市は本やテレビ、スマートフォンの画面など平面情報に囲まれすぎていると思います。なので過度に身体を要求するような立体的な場をつくりました。身体でアートを知覚していく場です。”
ー チームラボ代表 猪子寿之
「高速回転跳ね球」は、人が踏むと、飛び跳ねることができる球体。球体は、高速に回転しているが、人々が近づくと、回転が止まり、踏めるようになる。
チームラボ《マルチジャンピング宇宙》
マルチジャンピング宇宙
「マルチジャンピング」は、飛び跳ねることができる伸縮する床。自分がいる場所が沈んだり、普段より高く飛び跳ねることができる。「マルチジャンピング」に乗ると足元が沈み、そこに時空のひずみができ、星くずが集まって星が生まれる。星の上で飛び跳ねると、星は動きはじめる。移動する星を追いかけて、星の上で飛び跳ね続けると、星は成長していき、星の一生を体験するスペースです。
チームラボ 《イロトリドリのエアリアルクライミング》
イロトリドリのエアリアルクライミング
「エアリアルクライミング」は、ロープで吊られた棒が、空中に立体的に浮かんでいる空間。人々は、落ちないように、その棒を使って空中を立体的に渡っていく。
チームラボ 《インビジブルな世界のバランス飛石》
インビジブルな世界のバランス飛石
「バランス飛石」は、人が踏むとインタラクティブに変化し、音色を響かせ、空間に影響を与える飛石。人が乗るといろいろな揺れ方をする。
チームラボ 《グラフィティネイチャー 》 《スケッチつぶつぶの滝》 《鼓動する大地》
グラフィティネイチャー
紙に生き物の絵を描く。すると、描いた絵が目の前に現れ動き出す。生き物たちは、他の生き物を食べたり、他の生き物に食べられたりしながら、共に1つの生態系をつくっている。
アート
「運動の森」には、新たに二つのアート作品《Autonomous Abstraction》 《流れの中に立つ時、渦が生まれる》も展示されます。
チームラボ《Autonomous Abstraction》
Autonomous Abstraction
自律抽象画。点は固有の明滅と色相の周期を持つ。近い点同士は、互いに引き込み現象を起こし、近い点同士の明滅のリズムと色相が近づいていく。人々が点に触れると、点の明滅と色相のリズムが変化しバラバラになるが、近い点同士はまた引き込み現象を起こしていく。
チームラボ《流れの中に立つ時、渦が生まれる》
流れの中に立つ時、渦が生まれる
人々が流れに逆らって登る時、後ろには渦が生まれていく。渦潮は定常しているが、うごめき続け、力強い一つの生命のように見える。
東京・豊洲 チームラボプラネッツ TOKYO DMM 大規模拡張
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