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【仙台から車で3時間】日帰りで楽しむドライブスポット18選

【仙台から車で3時間】日帰りで楽しむドライブスポット18選

観光・カルチャー

2024/08/23更新

宮城県の中央に位置する仙台市は、戦国時代末期から現在まで東北地方の中心的な都市として発展してきました。東北新幹線や東北自動車道などによって首都圏からのアクセスが良く、交通網においても要所とされる都市です。それにより仙台からのドライブは、日帰りにも関わらず海や山といった自然を感じられるエリアから、夜景がきれいなスポットまでと、さまざまなところに足を延ばせます。そこで今回は、仙台から車で3時間台のドライブで行ける日帰りスポットをご紹介! 各地のグルメなども一緒にお楽しみください。

岩手県

盛岡・雫石・安比・八幡平

盛岡・雫石(しずくいし)・安比(あっぴ)・八幡平(はちまんたい)エリアは、仙台市より2時間半から3時間弱のドライブで到着します。岩手県の北西部に位置するエリアです。古い街並みが残る盛岡エリアは、わんこそばや盛岡冷麺が有名な地元グルメです。雫石エリアの小岩井農場まきば園では、岩手山を背景に臨むエドヒガンの景色がドラマのロケ地としても知られており、四季折々の美しい風景を楽しめます。安比エリアは、スキーやキャンプ、グランピング、ゴンドラ遊覧などのアクティビティを楽しめる高原リゾート地です。八幡平エリアは、岩手県と秋田県にまたがる標高1,000mから1,600mの山岳と高原台地が連なるところ。藤七(とうしち)温泉、御在所(ございしょ)温泉、八幡平温泉などの温泉地があります。

【盛岡・雫石・安比・八幡平】道の駅 石神の丘

美食レストランと彫刻美術館を併設

岩手県にある道の駅「石神(いしがみ)の丘」は、仙台から3時間ほどのドライブで地元グルメを味わえるスポット。岩手県産の新鮮な食材を用いたメニューが人気のレストランは、「いわて地産地消レストラン」の二つ星に認定された店です。野外エリアには1993(平成5)年に開館した彫刻美術館も併設されており、豊かな食・アート・自然を堪能できる場として親しまれています。

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三陸海岸

三陸海岸エリアは、仙台市より2時間強から4時間弱のドライブで到着します。岩手県の東端に位置し、太平洋に面するエリアです。洋野町(ひろのちょう)から陸前高田市までの岩手県の東岸沿いにひろがるところで、リアス式海岸が続きます。リアス式海岸には、荒々しい海に浸食された断崖や奇岩、怪石、海蝕洞窟など景勝地である、北山崎、浄土ヶ浜、熊の鼻展望台などが点在。また世界有数の漁場、三陸沖に面しており、新鮮な魚介を使ったグルメが豊富なエリアです。

【三陸海岸】龍泉洞わっか

この地域でしか手にできない特産品を

2023(令和5)年、鍾乳洞の龍泉洞(りゅうせんどう)の近くに岩泉町の交流拠点がオープン。多くの人や笑顔が集まる場所として「わっか」と名付けられた施設には、龍泉洞の水を使用したクラフトビールを製造するブルワリーや、地元の名産・特産品を販売するショップが併設されています。仙台から岩手へドライブするなら、周辺観光と併せて立ち寄ってほしいおすすめスポットです。

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花巻・北上・遠野

花巻・北上(きたかみ)・遠野(とおの)エリアは、仙台市より2時間前後のドライブで到着します。岩手県の中央部に位置するエリアです。岩手県の中央部に位置するエリアです。花巻エリアは岩手県内唯一の空の玄関口のいわて花巻空港があり、詩人・宮沢賢治ゆかりの地ならではの施設が点在します。県内第二の都市である北上エリアは、桜の名所である展勝地(てんしょうち)や、夏油(げとう)高原温泉郷などの観光スポットが有名。また縄文時代の集落である樺山(かばやま)遺跡は、約30個の立石によるストーンサークルが発見された国指定史跡です。遠野エリアは、カッパが棲んでいそうなカッパ淵や、田んぼの真ん中にぽつんと立つ荒神神社など、日本の原風景が広がるところ。また秋に雲海が出現する高清水展望台も見どころです。

【花巻・北上・遠野】天照御祖神社(通称 伊勢神社)

御祭神に祀るのは伊勢神宮の御分霊

1679(延宝7)年に建立した天照御祖神社(あまてらすみおやじんじゃ)は、三重県の伊勢神宮に祀られる天照大御神(あまてらすおおみかみ)の御分霊を勧請したもので、通称・伊勢神社と呼ばれています。“東北のお伊勢参り”と称され、年間の参拝者は約750万人にも! 太陽(金色)と月(銀色)を表す「日月御守」は、それぞれ健康、願いが叶い幸せが訪れることの御利益に預かれると人気のお守りです。

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宮城県

気仙沼

気仙沼(けせんぬま)エリアは、仙台市より2時間弱のドライブで到着します。宮城県の北東部に位置し、三陸海岸に面したエリアです。気仙沼エリアの三陸沖は「世界三大漁場」として知られ、漁業や養殖業などの水産業が盛んな港町です。近海マグロやメカジキなどのさまざまな魚が水揚げされ、海の幸を味わえます。また浮御堂(うきみどう)や巨釜(おおがま)、亀山展望台などのリアス式海岸の絶景が望めるビュースポットが点在。

【気仙沼】気仙沼「海の市」

気仙沼のお土産やグルメを味わうならここ

気仙沼市魚市場に隣接した観光物産施設。東日本大震災の影響で休業していましたが、2014(平成26)年に全面再開されました。気仙沼で水揚げされる魚介類や水産加工物が購入できるほか、2階には日本一の水揚げ量を誇るサメ の博物館もあります。気仙沼の海の幸が味わえる飲食店もあるので、仙台周辺でのドライブ旅の途中で立ち寄って海鮮ランチを楽しむのもおすすめです。

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秋田県

田沢湖・角館

田沢湖・角舘(かくのだて)エリアは、仙台市より3時間強のドライブで到着します。秋田県の東側中央部で、岩手県との境に位置するエリアです。水深423.4mの田沢湖は、日本一深い湖。辺りの大自然を鏡写しにする瑠璃色の湖面は、息を吞むほどの美しさです。湖畔には、湖とのコントラストが神秘的な赤い鳥居の立つ「御座石神社(ござのいしじんじゃ)」や、アウトドアが楽しめる「かたまえ山森林公園」などがあります。田沢湖を一望する、田沢湖高原・乳頭(にゅうとう)温泉郷の湯めぐりもおすすめです。角館エリアは、「みちのくの小京都」と呼ばれ、武家屋敷や商家などによる町並みが残り、風情ある景観が広がります。

【田沢湖・角館】田沢湖

日本百景に選ばれる秋田県の景勝地

仙北市にある田沢湖は、周囲約20km、ほぼ円形の湖です。湖畔に立つブロンズ像は、その昔、自らの美しさと若さを永遠に保ちたいと願った“辰子(たつこ)”が龍になり、田沢湖の主となって湖底に沈んだという「たつこ姫伝説」に由来するもの。湖一帯はそれ以外にも見どころがたくさん。温泉郷もあるため、仙台からのドライブデートにいかがですか?

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横手・湯沢

横手・湯沢エリアは、仙台市より2時間半ほどのドライブで到着します。秋田県南東部の内陸に位置し、岩手県、宮城県、山形県と隣接するエリアです。みちのく五大雪まつりのひとつとされる「横手かまくら」や、民族行事として古い歴史を持つ「犬っこまつり」など、冬を代表するさまざまなお祭りが両エリアで開催されています。また、稲庭うどんの発生の地でもある両エリア。横手エリアは、秋田の魅力が詰まったテーマパークの秋田ふるさと村 Kamakulandや、マイナス10度に保たれた館内で、かまくらを1年中体験できる横手市ふれあいセンターかまくら館、原画を20万枚以上収蔵する横手市増田まんが美術館などのユニークなスポットが点在します。湯沢エリアは、日本三大霊場のひとつである川原毛(かわらげ)地獄が有名です。また小安峡(おやすきょう)大噴湯や秋の宮温泉郷などの山深いところに秘湯があり、自然の中で湯浴みを楽しめます。水源が豊かなところでもあり、登録文化財に指定されている両関酒造などの酒蔵が集まる酒造りが盛んな町です。

【横手・湯沢】道の駅 十文字

地元でとれた新鮮な野菜が自慢

秋田県横手市、国道13号線沿いにある道の駅「十文字」は、地元でとれた旬の野菜や果物のほか、「いぶりがっこ」といった加工品、地酒などのお土産を取り揃えています。駅裏には、ちょっとした遊具にヤギ・ヒツジのいる公園も! お子さんの遊び場や軽食をいただく場として、ドライブ途中の休憩・気分転換にぴったりの施設です。

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山形県

新庄・最上

新庄・最上(もがみ)エリアは、仙台市より2時間以内のドライブで到着します。山形県の北東端に位置し、宮城県と秋田県に隣接しているエリアです。新庄エリアは、ユネスコ無形文化遺産の「新庄まつり」が有名で、毎年8月24から26日には、歴史絵巻のような山車(やたい)行列や神輿渡御行列(みこしとぎょぎょうれつ)が街を練り歩きます。最上エリアには、四季折々の美しい最上峡の舟下りを楽しめる峡谷があり、その中で見どころのひとつは、日本の滝百選でもある高さ約124mの白糸の滝。また1200年以上の歴史がある肘折(ひじおり)温泉や、源義経の伝説が残る瀬見(せみ)温泉、赤倉温泉などの温泉地も点在します。

【新庄・最上】道の駅 尾花沢

キーワードは「ねまる=寛ぐ」

尾花沢市(おばなざわし)の道の駅「尾花沢」は、「花笠(はながさ)の里 ねまる※」と、方言による愛称で親しまれる地域振興施設。東北中央自動車道の尾花沢北ICと、国道13号線の両方から乗り入れ可能な利便性◎の立地です。駐車場やトイレといった基本施設のほか、農産物直売所やお土産品販売店、食事処が揃っており、ゆっくりと過ごせる仕様になっています。道路情報が24時間確認できるラウンジもありますよ。
※「ねまる」は、尾花沢の方言で「くつろぐ」という意味

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庄内・酒田・鶴岡

庄内・酒田・鶴岡エリアは、仙台市より2時間半前後のドライブで到着します。山形県の北西端に位置し、岩手県と新潟県に隣接し日本海に面するエリアです。庄内エリアは、出羽三山(でわさんざん)のひとつである月山神社や月の沢温泉があります。酒田エリアは、島全体が国定公園とジオパークの一部に登録されている飛島(とびしま)が有名。飛島では山と海の景勝や、初夏に開花するトビシマカンゾウがみどころです。また毎年冬に寒だらを使った寒鱈汁(どんがらじる)を堪能できる「日本海寒鱈まつり(にほんかいかんだらまつり)」が開催されています。鶴岡エリアには海岸沿いにホテルや旅館が立ち並ぶ、開湯1000年の湯野浜(ゆのはま)温泉があります。この温泉は「奥羽三楽郷(おうしゅうさんらくごう)」と呼ばれる東北三大温泉郷のひとつです。また出羽三山信仰の中心である出羽三山神社三神合祭殿や羽黒山(はぐろやま)、湯殿山神社、鶴岡城址である鶴岡公園などが点在。

【庄内・酒田・鶴岡】道の駅 あつみ

季節の食材や日本海に沈む夕陽を堪能して

国道7号線、日本海岸沿いにある道の駅「あつみ」は、温泉街や海水浴場にも近い便利な施設です。道の駅ながら、本格的な味わいのレストラン磯遊びのできる散策道などがある、一度は訪れてみたいスポット。フリーWi-Fiや有料によるEV(電気自動車)充電スタンドを利用できるほか、ベビーベッドやシャワーを完備するホスピタリティの高さも人気の理由です。

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新潟県

下越・村上・新発田

下越(かえつ)・村上・新発田(しばた)エリアは、仙台市より3時間半前後のドライブで到着します。新潟県の北端に位置し、日本海に面したエリアです。下越エリアには、釣り堀公園の胎内(たいない)フィッシングパークや、高さ約50mまで吹き上がる胎内川大噴水などの観光スポットがあります。フルーツやチューリップの栽培が盛んで、胎内高原ではワインを醸造。村上エリアはサケが有名で、100種類以上ものサケ料理があり、三面川(みおもてがわ)では伝統的な居繰網漁(いぐりあみりょう)が今でも行われています。新発田エリアは、新発田城や、藩主の下屋敷である清水園や足軽長屋などの城下町の建造物が残るところです。また全国屈指の硫黄含有量を誇る月岡温泉があり、美人の湯、不老長寿の湯とも呼ばれています。

【下越・村上・新発田】笹川流れ

国の名勝天然記念物に指定された景観

日本屈指の透明度を誇る村上市の「笹川流れ」は、約11kmに渡る海岸線です。荒波により浸食された岩が奇岩、洞窟などを形成して変化に富む景色をつくり出しています。その光景は国の名勝天然記念物(県立自然公園)に指定されており、遊覧船での見学も可能です。約40分の周遊では、陸からとは異なる岩場の姿が見られるでしょう。

【下越・村上・新発田】月あかりの庭

月岡温泉に設けられた話題のスポット

仙台からのドライブで、夜にかけて訪れるなら、新発田市(しばたし)の月岡温泉を要チェック。庭園は夜になると50本ほどの色鮮やかな行灯(あんどん)で照らされ、幻想的な世界へ誘います。SNS映えも期待できるので、ここでは写真撮影をお忘れなく! 無料駐車場(10台)は温泉宿利用者以外も停められるので、気軽に立ち寄ってみましょう。

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福島県

会津若松・喜多方・磐梯

会津若松・喜多方・磐梯(あいづわかまつ・きたかた・ばんだい)エリアは、仙台市より2時間半以内のドライブで到着します。福島県の北東端に位置し、会津地方と呼ばれる地域の北部から中央部に跨るエリアです。会津若松市は戊辰戦争の舞台で有名。赤レンガの名城「鶴ヶ城(つるがじょう)」をはじめ、数々の史跡が残る城下町など、見どころ・観光スポットが目白押しです。森閑で神秘的な磐梯高原(ばんだいこうげん)では、桧原湖(ひばらこ)周遊クルーズや展望デッキからの眺望を楽しめます。名産は、喜多方ラーメン、会津そば、地酒、山塩、じゅんさい、高原野菜など。

【会津若松・喜多方・磐梯】道の駅 あいづ 湯川・会津坂下

産直野菜と農家レストランが人気

会津坂下町(あいづばんげまち)と湯川村(ゆがわむら)が共同整備したという、全国的に珍しい運営主体の道の駅「あいづ」。国道49号線沿いにある施設内の「農産物マーケット」や「あいづ物産館」では、産直野菜や両町村選りすぐりの加工品・工芸品が販売されています。旬の野菜や丹精込めて作られたお米が美味しい、と評判の農家レストラン「くうべぇる」のランチは必食です!

【会津若松・喜多方・磐梯】猪苗代観光船

猪苗代湖を周遊する観光遊覧船

福島県の猪苗代湖を周遊する観光遊覧船「はくちょう丸」と「かめ丸」は、船上から磐梯山を望み季節ごとに美しい自然を楽しめる。気持ちの良い空気のなかで船内アナウンスに耳を傾けながら、大自然を映し出す湖上散歩を体感しよう。猪苗代を一日中満喫できるレジャースポットが多くあるので、ドライブしながら海も満喫しよう。

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南会津

南会津エリアは、仙台市より3時間弱から強のドライブで到着します。福島県の南西端に位置し、新潟県と群馬県、栃木県と隣接するエリアです。下郷町(しもごうまち)・南会津町・只見町(ただみまち)・檜枝岐村(ひのえまたむら)の4町村で構成されています。尾瀬や会津駒ケ岳などの名峰、大湿原、清流、ブナの原生林と自然豊かなところです。会津高原にはキャンプ場やスキー場が点在し、「未来に残したい草原の里100選」に選ばれた半自然草地の藤生(とうにゅう)わらび園があり、自然に親しむ体験ができます。また参勤交代や物流の要を果たしていた下野街道(しもつけかいどう)の宿場だった、大内宿(おおうちじゅく)には、今も江戸の風情や町並みが残っています。

【南会津】道の駅 しもごう

あなたの「えまっと=もっと」を見つけて

国道289号線・甲子道路(かしどうろ)にある道の駅「しもごう(えまっと)」。「えまっと」は、下郷の方言で「もっと」という意味です。南会津の雄大な山々に囲まれた立地や周辺に敷かれた芝生が、休憩にぴったりの場所です。また食事、地産品の購入も可能。レストランには特産のそばや、会津地鶏のメニューがラインアップされており、地元グルメが味わえます。お土産を買うなら、下郷町の「花まめパイ」を手に取ってみて!

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白河

白河(しらかわ)エリアは、仙台市より2時間くらいのドライブで到着します。福島県の南端の中央に位置し、栃木県と隣接するエリアです。白河市は約300年の歴史がある祈願ダルマが有名。市内には絵付体験などができる施設があります。また、南湖(なんこ)公園や白河小峰城(しらかわこみねじょう)といった名所・旧跡も点在し、見どころが豊富です。羽鳥湖(はとりこ)・甲子高原(かしこうげん)辺りまで足を延ばせば、アウトドア施設が充実しているほか、秘湯・名湯にも浸かれます。

【白河】岩瀬牧場

日本で初めての西欧式国営牧場

岩瀬郡鏡石町にある「岩瀬牧場」は、唱歌「牧場の朝」のモデルにもなった日本初の西欧式国営牧場です。広大な敷地内では、動物たちとの触れ合いやエサやり体験が楽しめます。また、季節によっては農作物収穫体験もできるそうです。お酒やピザなどが揃う「手ぶらでバーベキュー」、牧場オリジナルのソフトクリームといった人気メニューもぜひ味わって。

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栃木県

那須・那須塩原

那須・那須塩原エリアは、仙台市より2時間半ほどのドライブで到着します。栃木県の北端に位置し、福島県と隣接するエリアです。那須高原は、茶臼岳(ちゃうすだけ)の麓に広がる一大リゾート地。皇族方の御静養の場の那須御用邸があり、ロイヤルリゾートとしても知られています。自然と触れ合えるレジャーやアクティビティが充実するほか、牧場やテーマパークなどもあり、ご家族で出かけるには事欠きません。大正時代に建築された木造建築物、鹿の湯は、那須温泉の人気スポットです。

【那須・那須塩原】那須ガーデンアウトレット

ペット連れにやさしいアウトレットモール

仙台からのドライブ、あいにくの雨模様でも楽しめるのが「那須ガーデンアウトレット」。100を超える専門店や飲食店が入っています。さらに、自然豊かな那須ならではの美味しい野菜・卵などの生鮮品や、チーズ・スイーツなどの加工品を取りそろえた市場「ロコスタイルマート」は、お土産購入にも最適な店です。それらが入いるモールなら、天気に左右されずご当地色満載のショッピングや食事が楽しめます。ペット連れにやさしいつくりになっているので、わんちゃんとのドライブにもおすすめ

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日光・鬼怒川・中禅寺湖

日光(にっこう)・鬼怒川(きぬがわ)・中禅寺湖エリアは、仙台市より3時間半前後のドライブで到着します。栃木県の北西部に位置し、群馬県と福島県に隣接するエリアです。“東京の奥座敷”と呼ばれる鬼怒川温泉は、アルカリ性単純温泉が肌にやさしい泉質。関東有数の温泉地です。日光まで車で約30分の場所にあり、周辺は自然豊かな環境に恵まれています。男体山(なんたいさん)の噴火により形成された標高約1,269mの中禅寺湖も緑あふれる空間で、日々の疲れを癒やしたいならこのエリアがおすすめ!

【日光・鬼怒川・中禅寺湖】道の駅 湧水の郷しおや

“名水の郷”ならではの食を味わって

西の日光連山に北の高原山、南には鬼怒川が流れる絶景ロケーションの栃木県塩谷町、国道461号線沿いにあるのが道の駅「湧水(ゆうすい)の郷しおや」です。「名水百選」に選ばれる尚仁沢湧水(しょうじんざわゆうすい)に育まれた野菜や果物、特産品を販売するほか、良質な水から作られるそばやかき氷が人気を集めています。休憩がてら、ゆっくりと食事を楽しみたい方におすすめのスポットです。

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馬頭・真岡・益子

馬頭・真岡・益子(ばとう・もおか・ましこ)エリアは、仙台市より3時間半前後のドライブで到着します。栃木県南東部で、茨城県と隣接するエリアです。真岡エリアは「木綿の町」、益子エリアは「陶芸の里」で知られています。那珂川(なかがわ)にかけては自然豊かなエリアが広がっており、“美人の湯”といわれる馬頭温泉郷などがあります。また真岡エリアは週末を中心にSLが運行する、真岡鐡道が運行しています。

【馬頭・真岡・益子】大前神社

1,500年の歴史ある開運招福の神社

だいこく様とえびす様を御祭神に祀る「大前神社」は、栃木県真岡市にあります。1500年もの歴史ある延喜式内社(えんぎしきないしゃ)で、健康・縁結び・厄災除け・商売繁盛などさまざまな御利益を与えてくださいます。全体的に色鮮やかな塗装や彫刻が施された本殿・拝殿・幣殿は、国の重要文化財です。ぜひ、周辺観光と併せてお立ち寄りください。

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茨城県

日立・北茨城

日立・北茨城エリアは、仙台市より3時間以内のドライブで到着します。茨城県の北端に位置し、福島県と栃木県、太平洋に隣接するエリアです。日立エリアは、日本最大級の海浜公園の国営ひたち海浜公園があり、四季折々の花々の観賞や、美しい海岸線でのレジャーが楽しめます。北茨木エリアは、「日本の渚百選」の五浦(いづら)海岸や「日本三名瀑」の袋田(ふくろだ)の滝などの名勝地に恵まれたところです。

【日立・北茨城】高萩八幡宮

人々の心の拠り所・日立の総鎮守

985(寛和1)年に京都府の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)より御分霊、茨城県高萩市(たかはぎし)の安良川(あらかわ)に勧請した「高萩八幡宮」。日立(旧多賀郡)以北にただ一社の総鎮守とその存在は大きく、今日に至るまで各時代の重要な役割を果たし、人々の心の拠り所となってきました。まるでアートのようなカラフルな御朱印を求める参拝者も多いようです。

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安全運転を心がけて楽しいドライブに!

仙台から3時間台のドライブで行けるスポットをご紹介しました。自由に移動できる車は、大変便利な乗り物です。しかし、走行中・駐車中のちょっとした不注意が、大事故につながるリスクをはらんでいます。余裕を持った車間距離や加速・減速、時間配分で、交通事故防止に努めましょう。また、適度な休憩をはさんで体調にも考慮し、安全で快適なドライブを楽しんでください。

旅色編集部 なかやま

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記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

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