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【本イベントは終了しています】
秋田県|秋田・由利本荘
発信日:2024年06月26日
2024年08月03日(土)〜08月06日(火)
入場料:詳細は公式HPをご確認ください。
東北三大まつりの「秋田竿燈まつり」が開催!
秋田竿燈まつりは、約270年もの歴史をもつ国重要無形民俗文化財で、長い竹竿にたくさんの提灯を吊るした「竿燈」を、「差し手」と呼ばれる腕自慢たちが手のひら、額、肩、腰に乗せ、絶妙なバランスで操る伝統的なおまつりです。
根をどっしりとはった大木のように安定させる様は、驚きのひと言。
メイン会場の竿燈大通りを移動すると光の川が流れるような幻想的な光景です。
~竿燈妙技(かんとうみょうぎ)の一部を紹介~
額(ひたい)
竿を額で支える、首の根っこが据わった重量感あふれる技。利き腕の手のひらに受け、指の間から静かにずらしながら額に乗せる。額に静止させ、両手を大きく開き、足腰をグッと踏ん張る。
肩(かた)
差しやすく、最も覚えやすい技。利き腕の手のひらに受け静止させてから、利き腕を曲げないでまっすぐ肩に降ろす。利き腕を高く伸ばし、添え手を低くして、軸足と竿燈を一直線にするのが美しいとされる。
腰(こし)
かなりの修練が必要な派手な技。利き腕の手のひらに受け持ち上げて静止させてから、指の間からずらして腰に乗せる。上体を程よく横に傾け、両足を程よく開いてバランスを取る。熟練の差し手は扇子で仰ぎながら差すなど、かなり盛り上がる竿燈のクライマックス。
竿燈囃子(かんとうばやし)
竿燈の囃子は演技の前後、移動の時に奏でる「流し囃子」と演技中の「本囃子」の2種類。五臓六腑に響く勇壮な太鼓と空に抜けるのびやかな笛の音。竿燈囃子がまつりの訪れを告げる。
~秋田竿燈まつり 概要~
[開催日時]2024年8月3日〜8月6日
[開催時間]
夜本番(竿燈大通り)
・8月3日~8月6日
・18:15~ 交通規制
・18:50~ 竿燈入場
・19:15~20:35 竿燈演技
・20:50 竿燈退場
・21:30 交通規制解除
昼竿燈(妙技大会・エリアなかいちにぎわい広場)
・8月4日、8月5日 9:00~15:40
・8月6日 9:20~15:00
[アクセス]JR 秋田駅より徒歩約10分
[お問合せ先]
秋田市竿燈まつり実行委員会事務局(秋田市観光振興課内)018-888-5602
秋田竿燈まつり【秋田市内】
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