神社仏閣や城、テーマパークなどSNS映え必至! 桜や紅葉などが観られる公園・庭園、歴史ロマンを感じる遺跡・石畳といった観光名所に加え、野球観戦やライブなどを楽しめるスタジアム・ホールといった文化施設を網羅。
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佐賀県|佐賀市
佐嘉神社は、佐賀藩10代藩主・鍋島直正と11代藩主・鍋島直大が祀られている。直正は藩政改革を行い、大隈重信(内閣総理大臣、早稲田大学創設者)らの人材を育成し、直大は江戸幕府末期の戊辰戦争で、官軍(新政府側)として戦った。当初、直正の霊は松原神社南殿に祀られていたが、1933年に佐嘉神社が創建されるとそちらに霊が移された。境内には他に松原神社や松根社など計7社があり、全ての「八社詣巡り」をすると大願が叶うといわれる。
5:00~18:00(冬期は17:30まで)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR佐賀駅から徒歩20分
佐賀県|佐賀市
鍋島家の邸宅地だった場所に造られた6万㎡の庭園。市民が趣味で植えていた花を30年ほど前から公開するようになったもので、春と秋のそれぞれ約1カ月のみ公開される。園内には地元出身の日本画家・立石春美の作品を集めた美術館がある。
9:30~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
長崎自動車道「佐賀大和IC」から5分
佐賀県|佐賀市
標高200mほどの山中が公園として整備されており10m超の巨大な石が17個点在している。園内は自然の地形を活かした造りで、巨石群を全て巡るには3時間以上要する。
9:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
佐賀駅から車で約30分、または佐賀駅バスセンターから昭和バス古湯温泉行きに乗り約40分、小原(大和町)で下車し徒歩約15分。
佐賀県|神埼市
クリークを生かした憩いの場
およそ6haにおよぶクリークを生かした公園。5つのゾーンに分かれていて、一角には「くど造り」と呼ばれる家屋を復元した葦辺(あしべ)の館が建つ。クリークではヘラブナを放流。
通年入園自由
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR長崎本線神埼駅から昭和バス佐賀駅バスセンター(片田江・大財通り)行きで6分、横武下車、徒歩8分(タクシーでは5分)
佐賀県|佐賀市
1611年に完成し、佐賀藩主・鍋島氏が居城とした。城跡一帯は公園として整備され、美術館などの文化施設や、本丸御殿を復元した「佐賀城本丸歴史館」がある。濠端の大楠群は樹齢300年を超える。
見学自由 ※佐賀城本丸歴史館(9:30~18:00)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR長崎本線佐賀駅から徒歩25分
佐賀県|佐賀市
国の重要文化財。1789年に建てられた民家で、現存する民家建築で佐賀県内最古のものである。一直線に建てられている家屋形式は、佐賀県北部山間地で多く見られる「直家形式」と呼ばれる家屋構造である。建築年代が明らかな直家形式の農家として、学術的価値が高い。
9:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
長崎自動車道「佐賀大和IC」から30分
佐賀県|佐賀市
佐賀城本丸歴史館は佐賀城本丸跡地にあり、復元された本丸御殿が歴史館として使われている。本丸御殿は藩主が活動の拠点にしていた場所で、当時の藩主の生活の様子をうかがい知ることができる。佐賀藩は西洋諸国の近代的な技術の習得に力を入れ、江戸時代末期には最も近代化された藩の一つとして知られ、歴史館では当時の佐賀藩に関する資料を展示している。
9:30~18:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR佐賀駅から徒歩25分
佐賀県|佐賀市
公園内には薬用植物園・コスモス園・広場などがあり、一般道からの来園はもちろん、長崎自動車道の金立サービスエリアに車を停めて徒歩で来園することもできる。春は桜や菜の花、秋はコスモスが美しいことで知られる。
長崎自動車道佐賀大和ICから車で約10分
佐賀県|佐賀市
佐賀市の中心部にある緑豊かな都市公園
噴水や芝生を設けた公園。濠端に樹齢300年を超える大クスが並び、濠では水鳥や鯉が泳ぐ。市民の憩いの場として親しまれている。
通年入園自由
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR佐賀駅から佐賀市営バス広江・和崎行きまたは準急・佐賀空港行きで8分、博物館前下車すぐ(タクシーでは5分)
佐賀県|佐賀市
1846年、佐賀藩主・鍋島氏の別邸として造営された場所で、現在は日本庭園・洋式庭園・遊園地などが整備されており、春は桜の名所として市民に親しまれている。
9:30~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR佐賀駅からバスで8分
佐賀県|佐賀市
国の重要文化財。19世紀半ばに建設されたと推定される民家で、屋根の形に特徴がある。屋根を上から見るとほぼ正方形で真ん中が谷状に窪み、雨水が屋根の中央部分に集まるようになっている。これは「四方谷」と呼ばれる形式で、佐賀県東南部と福岡県西南部だけにみられる珍しい民家である。
終日開放
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR佐賀駅から車で30分
佐賀県|佐賀市
564年創建。古来よりこの地域の有力者に崇敬されてきた。特に歴代佐賀藩主・鍋島氏からの崇敬を集め、本殿・拝殿・三の鳥居など鍋島氏から多くの寄進を受けた。楼門・三の鳥居・石橋が国の重要文化財に指定されている。また境内には推定樹齢1400年の楠がある。
長崎自動車道「大和IC」から15分
佐賀県|佐賀市
肥前国一宮。平安時代、564年頃の創建とされる古社。海・川・水の神として敬われてきた。境内の楠は、樹齢1500年。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
JR佐賀駅から車で20分
佐賀県|小城市
「日本歴史公園百選」に選出される庭園。小城藩の初代藩主・鍋島元茂と2代・直能により造営され、四季折々で美しい景観が見られる。樹齢約350年の古木を刈り込んだ「角槙」も見どころ。
JR小城駅から徒歩5分
佐賀県|佐賀市
旧森永家は江戸時代に建てられた三階建ての土蔵建築である。ここで初代森永十助が煙草の製造を始め、明治時代になると当時東京で評判だった煙草よりも香りが良いと評価された。1904年(明治37)に煙草の製造販売が国の管理化で行われることになったのを機に呉服店へと業態を変え、現在はリノベーションされて小売店が入居している。
9:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
長崎自動車道「佐賀大和IC」から20分
佐賀県|三養基郡
基肄城は665年に築城された古代山城である。663年、朝鮮半島の白村江の戦いで唐・新羅連合軍に破れた大和朝廷が日本防衛のために築いたもので、学術上の価値が特に高いことから日本で63ある特別史跡のうちの一つに指定されている。
終日開放
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
長崎自動車道「鳥栖IC」から15分
佐賀県|佐賀市
旧三省銀行は、銀行類似業務を担う三省社の店舗として1882(明治15)年に建てられた。三省社は1885年に正式な銀行となったが、1893(明治26)年に廃業した。それ以降は病院や個人宅として利用されていたが、1998年に佐賀市の所有となった。建物は伝統的な町屋建築の形式が採り入れられている方で、銀行業務に適した空間設計が施されている。
9:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
長崎自動車道「佐賀大和IC」から20分
佐賀県|佐賀市
旧古賀家は、最盛期には九州の五大銀行に数えられた古賀銀行を創設した古賀善平の住宅として1884(明治17)年に建てられた。銀行解散後、1954年からは料亭として使われていたが、1991年に佐賀市の所有になり建設当初の姿に復元されて一般公開されている。
9:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
長崎自動車道「佐賀大和IC」から20分
佐賀県|神埼市
日の隈山公園は、標高158メートルの日の隈山の南麓に整備された公園である。この周辺は江戸時代以降は「西郷富士」と呼ばれた景勝地で、山頂からは眼下に吉野ヶ里遺跡を見下ろすことができるほか、遠くには有明海や雲仙岳を眺望することができる。現在は市民憩いの場として親しまれているほか、桜の名所として知られる。例年、3月下旬から4月上旬に見ごろを迎える。
長崎自動車道「東脊振IC」から10分
佐賀県|佐賀市
三重津海軍所跡は、佐賀藩が1858年に建設した船の訓練場・造船所で、世界遺産の構成資産の一つに登録されている。日本初の実用蒸気船「凌風丸」はここで建造された。同時期に神奈川県に建設された横須賀製鉄所ドックが外国人技師によって設計されたのに対し、三重津海軍所ドックは日本人が設計・建設した最初の西洋式乾船渠(ドライドック)である。
長崎自動車道「佐賀大和IC」から40分
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