《関東編》
新鮮な海鮮を使った手巻き寿司や海鮮丼をはじめ、ホットドッグやサンドイッチ、アサイーボウルなど、多彩なメニューが揃う新たなスタイルが魅力。ランチやカフェはもちろん、午後からはバーとしてクラフトジンやジャパニーズウイスキーも楽しめ、シーンや気分に合わせて自由に過ごせる“大人のフードコート”のような一軒です。ゆったり過ごせる空間は、観光の合間の一休みはもちろん、日常使いにもぴったり。
一年で最も食が充実する季節、秋。紅葉狩りや行楽シーズンのおでかけの際に立ち寄りたい旬の味覚が楽しめるお店をご紹介します。この時期ならではの食材を活かした自慢の一皿とともに、“食欲の秋”を満喫してみませんか。
全 73 施設
神奈川県小田原市の昭和レトロな雰囲気が漂う「宮小路商店会」に位置する、素材にこだわった本格スパイスカレーや自家製ソーセージなどが人気の“ねお酒場”。音楽好きの夫婦が営む店では、ミニライブイベントも開催され、夏は音楽フェスにも出没中。
イタリア料理をはじめ、ベネズエラの伝統料理やメキシコの定番メニューなど、異なる国の食文化を一度に味わえる店です。異国情緒あふれる料理の数々に、相性を考えたワインとのペアリングを取り入れています。食べ慣れたイタリア料理から南米の味へと興味を広げたり、それぞれの料理に合わせてワインを選んだりと、思い思いの楽しみ方ができるのも特徴です。国や地域によって異なる味わいとワインがひとつの食卓に集まり、この店ならではのスタイルを満喫できます。
壁一面に本が飾られた、インスタ映え抜群のブックカフェ。東京メトロ明治神宮前(原宿)駅から徒歩約8分の店内には200冊以上の本が揃い、自由に手に取って読むことができます。読書を楽しむのはもちろん、併設する「原宿ほしよみ堂」で占ってもらうことも可能。居心地の良さからゆっくり過ごす人も多く、こだわりの料理やドリンクとともに、ここならではの特別なひとときを楽しめます。
今では寿司の楽しみ方として定着したおまかせを「鎌倉 以ず美」では、そのスタイルを約30年前から貫いてきました。感動を与える料理を提供するために、店主が行き着いた答えがおまかせです。その日の旬の食材を店主が見極め、丁寧に仕込み、一貫一貫を絶妙なタイミングで提供。ゲストの表情や食事のペースにも心を配りながら握る寿司は、まさに一期一会の味わい。店主の技と感性に身をゆだね、その日、その瞬間だけの寿司を堪能することができます。
吉祥寺の成蹊大学前に店を構える、北海道余市産リンゴのアップルパイがおすすめのカフェです。始まりは、百貨店やショッピングモール、駅ナカなどで行っていた催事販売。店主が各地を巡るなかで、いつか地域に根ざした店でアップルパイを提供したいという思いが生まれ、実店舗の開店へとつながりました。アップルパイをはじめとするスイーツからランチメニューまで店内で手作りし、北海道余市から仕入れた余市ワインも用意。駅から少し離れた落ち着いた場所で、北海道の味を楽しみながらゆっくりとした時間を過ごせます。店内のマスコットキャラクター「小道ちゃん」にも注目です。
栃木県那須塩原市の高原に突如顔を出す「森商店戸田クロスロード店」。紅葉をはじめ、四季折々に表情を変える那須の景色を楽しみに訪れる人にとって、ドライブの途中に立ち寄りやすい一軒です。朝早くから営業しているため、観光へ向かう前の食事にも利用しやすく、地域に暮らす人にも親しまれています。開放感のある店内で、旅の合間に一息つきながら、心までほっとするような一杯を味わえます。
看板となる「季節のおまかせコース」は、先付、刺身、焼き物、煮物、蒸し物など、和食の魅力を一皿ごとに味わえる内容です。高級食材だけに頼らず、厳選した食材にひと手間を加え、旬の味わいを引き出しています。日本酒は季節酒を中心に日々入れ替え、料理との組み合わせを楽しめるのも特徴。店内は10席ほどの落ち着いた空間で、肩肘張らずに本格的な和食を楽しみたい日に訪れたい一軒です。
都営地下鉄大門駅のA3出口から、徒歩でわずか30秒の路地を一本入った場所にある「肉とワイン bonanza」は、肩肘張らずに肉料理とワインを楽しめる店です。2012年のオープン以来、牛ハラミのステーキをはじめ、和牛100%のハンバーグやボロネーゼ、自家製ピザなど、幅広い料理を提供しています。ドリンクも充実しており、世界各国から集めたワインは50種類以上。赤・白・ロゼ・スパークリングなどから、その日の気分や料理に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。高級店のような堅苦しさはなく、日常の延長で“ちょっといいもの”を楽しめるのが、この店ならではの魅力です。
「のぶちゃん八丁堀店」の特徴は、朝挽きの新鮮な素材を使った焼きとんや焼き鳥などを気軽に楽しめること。看板商品の焼きとんは、串の刺し方から塩の振り方、火の入れ方まで工夫を凝らし、肉本来が持つ美味しさを引き出しています。串焼き以外のメニューも充実しており、仕事帰りの一杯はもちろん、友人との飲み会や旅行の途中の食事まで、幅広いシチュエーションにおいて気軽に楽しめるお店です。
自然あふれる場所に立つ「森商店」は、ラーメンだけでなく、店へ向かう道のりや周囲の景色、店内の雰囲気まで含めて楽しめる一軒。開放感のある立地が日常から少し離れた感覚を演出し、訪れた時間に特別感を添えています。店内では、落ち着いた雰囲気のなかで一杯のラーメンをゆっくり味わえるのが魅力。のどかな田園の景色とともに食事を楽しみながら、普段とは少し違った時間を過ごせます。
JR恵比寿駅から徒歩約5分の距離にある静かな裏路地に佇む「オステリア バール ヴィア ポカポカ」。落ち着いた環境のなか、本場北イタリアはエミリア・ロマーニャ州とフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の郷土料理とワインを気軽に味わえるのが魅力です。手打ちパスタなどの料理や2州の地ブドウを使ったワインを揃えたラインアップ、暖色を基調とした温かみのある空間づくりなど、随所に独自のこだわりが息づいています。店名は店が面する“ポカポカ通り”にちなみ、あえてカタカナ表記で親しみやすさを演出。ワイン一杯からでもふらりと気軽に立ち寄れる一軒です。
東京メトロ新富町駅から徒歩約2分の場所に佇む「キリュクリュ」。店名は、フランス語の慣用句“Qui l'eût cru ?”に由来し、“まさか、そんなことがありえようとは!”という意味を持ちます。魚と野菜を主役に、素材そのものの魅力と生産者の思いを一皿に込めているのが特徴。石川県金沢市をはじめとする各地の契約漁港から届く魚や、季節ごとに選び抜いた野菜など、その時、その土地の食材との出合いを大切にしています。ワインは、ソムリエでもある代表が世界各国から厳選。店内にも再利用可能な素材を採用するなど、食材から空間まで一貫したサステナブルな考え方が息づく一軒です。
東京都港区白金台の落ち着いたエリアに佇む一軒。信頼できる生産者や市場から仕入れた、その季節ならではの食材を使ったイタリア料理が味わえます。素材の持ち味を活かすことを心がけ、旬ごとに変わる食材をさまざまな調理法で香りや食感、旨味が際立つ一皿に仕立てるのが特徴。オーナーシェフは国内の名店で経験を重ねたのち、イタリアでも腕を磨き、帰国後も郷土料理や新たな調理法を学んできました。生産者とのつながりを大切にしながら、食材の魅力を料理として伝えています。
「おにぎりカフェ 利さく」では、世界各国の料理や技法を日本の家庭料理に掛け合わせ、独自の味わいに仕立てています。契約農家から届く米は昔ながらの羽釜で炊き、注文を受けてからおにぎりを一つひとつ握ります。おかずも同じものを繰り返すのではなく、その時々の食材や発想を取り入れているため、訪れるたびに新しい味との出合いがあります。炊きたてのご飯と丁寧に仕上げた料理を、気取らず楽しめるのも嬉しいところ。どこか懐かしく、それでいて少し特別な家庭料理を味わえます。
東京メトロ人形町駅から徒歩約1分の場所にある「焼き処 NiCo」。看板のお好み焼きやもんじゃ焼きをはじめ、おつまみやローカルフードまで多彩なメニューが揃い、“粉もののテーマパーク”とも呼べる一軒です。ソースや生地までこだわり抜いた一皿は、卓上の特製調味料で焼きながら自分好みの味わいに仕上げられるのも魅力。リーズナブルで種類豊富なドリンクと料理を合わせて楽しめば、自然と会話も弾みます。カウンター席とテーブル席を備えており、おひとり様での食事はもちろん、家族や仲間との食事の利用にもおすすめです。
東京メトロ東銀座駅から徒歩約2分に位置する「鎌倉 以ず美 銀座店」。寿司はもちろん、料理や茶、デザートに至るまで、日本料理の技と江戸前寿司の粋が味わえます。店主は「鎌倉 以ず美」にて父から江戸前寿司の技術を受け継ぎ、京都の名店「和久傳」で9年にわたり日本料理の技を培いました。確かな寿司の技に、京都で磨いた繊細な仕事を重ね、趣向を凝らした一席を生み出しています。「和久傳」ではお茶の文化についても学び、甘味への造詣も深い店主。食事を締めくくるデザートにもこだわり、和菓子から洋菓子まで本格的な味わいを追求しています。
職人が一品ずつ目の前で揚げる、揚げたての天ぷらを味わえることがこのお店のこだわり。店内の水槽から取り上げたばかりのエビやアナゴなどを使用し、食材ごとに最適な保存方法で丁寧に管理することで、素材本来の旨味や食感を最大限に引き出しています。ライブキッチン型のカウンター席では、職人の巧みな手仕事を間近で眺めながら食事を愉しめるのも魅力。出来たてならではの軽やかな衣と素材のみずみずしさが織り成す一皿は、訪れる人の記憶に深く残るでしょう。
2015年にオープンし、2025年のリニューアルを経て、産地直送の地鶏を中心に素材の魅力を引き出すお店へと生まれ変わりました。焼き鳥は、厳選した鶏肉を確かな技術と炭火の絶妙な火入れで仕上げています。定番から希少部位まで揃うほか、地鶏の刺身や水炊き、〆の親子丼など、焼き鳥以外の料理も豊富です。店内は隠れ家のように落ち着いた雰囲気で、カウンターでは焼き場を眺めながら、個室では周囲を気にせず食事を楽しめます。
築地場外市場の活気を間近に感じられる「つきぢ神楽寿司 新館」は、家族連れも利用しやすいカジュアルな雰囲気の寿司店です。本店とは一部異なるメニューを揃えながら、受け継がれてきた江戸前の仕込みを大切にしています。料理人が市場を巡り、魚の鮮度や旬、その日の状態を自ら確認。良いものがなければ買わないという姿勢を貫き、納得したものだけを仕入れ、食材を見てから仕立てを考えます。寿司は、十数年にわたり味を守り続けるオリジナルの赤酢を使ったシャリで握り、炙りは網焼きで香ばしく仕上げるのが特徴です。約40種類のネタから好みの一貫を選べるほか、刺身や焼き物、揚げ物、煮物も用意。職人の手仕事を通して築地の旬を味わうひとときが、旅の一日を豊かにしてくれます。
埼玉県さいたま市の大宮中央青果市場内に店を構える洋食店。1970年の創業以来3代にわたり、確かな味と人とのつながりを受け継いでいます。もともとはとんかつ店として始まり、時代とともに洋食を幅広く扱うようになりました。入り口では、看板メニュー「かつカレー」のモニュメントが目を引きます。5日間かけて仕込むカレーは、和牛のすじ肉と香味野菜からダシを取り、20種類以上のスパイスで旨味を引き出した自慢の一品。かつに使う国産豚ロースやふっくら炊き上げるコシヒカリなど、素材選びにも妥協がありません。市場の活気に育まれた温かな接客も魅力で、数多くの常連客が訪れる一軒です。
東京メトロ八丁堀駅、東京メトロ新富町駅それぞれの駅から程近い場所に佇む創作ダイニング居酒屋「呑気」では、日本料理と中華料理の要素を取り入れた創作料理が楽しめます。「自家製おでん」や「手作り生姜焼売」「ぎょうざ トマト黒酢ソース」など、お酒と相性の良いバラエティに富んだメニューをラインアップ。初めて訪れる人でもリラックスできるお店なので、おひとり様でも気軽に立ち寄りやすく、友人や家族との食事や仕事帰りの一杯にも利用しやすいアットホームな空気感が魅力の一軒です。
約600坪の日本庭園が広がり、春の桜、夏の深緑、秋の紅葉、冬の静けさと、訪れる季節によって異なる景色を眺められます。その時季ならではの食材を活かした懐石料理とともに、移ろう景色を堪能できるのも特徴です。歴史と和の趣を受け継ぐ館内には、周囲を気にせずくつろげる個室を多数備えているので、祝い事や顔合わせ、法要、接待など幅広い用途に利用でき、大切な人と過ごすひとときが庭園の風景とともに心に残るでしょう。人生の節目を優しく彩ってくれる一軒です。
どこか懐かしい空気に包まれた店内では、フレンチプレスで丁寧に淹れたコーヒーをはじめ、色鮮やかなクリームソーダや昔ながらの固めのプリンを味わえます。レトロな喫茶メニューに加え、白煙の香りや雰囲気も店で過ごす時間を彩る要素のひとつ。誰かとの会話を楽しみたい日にも、一人で静かに考え事をしたい日にも、自分のペースでゆったりと寛げます。日常の騒がしさから少し離れて、自然体で過ごせる"大人のサードプレイス"です。
地域に根差した街の寿司店「鮨やま本」。50年以上にわたり先代が守り続けてきた寿司店「鮨矢島」の技術を受け継ぎ、店名を「鮨やま本」に改めました。産地を限定せず、全国各地の旬のネタを、東京都中央卸売市場豊洲市場を通して仕入れているのが魅力です。また、肩肘張らずに過ごせる雰囲気を大切にしており、コースでもゲストの好みに合わせて、好きなネタを味わえるオーダーメイド感覚のスタイルが楽しめます。確かな技と大将の気さくな人柄で、地元客から長く親しまれている一軒です。
東京メトロ北参道駅から徒歩約9分の場所に位置するバー「The Standard」。独創的な発想にあふれたオリジナルカクテルが並ぶのが特徴です。パフェや一品料理は、フランスのミシュランガイドで三つ星を獲得したレストラン出身のシェフが監修。カクテルと料理、双方に遊び心と技術が息づいているのも魅力です。メニューには、食材の組み合わせ方に趣向を凝らしたバラエティ豊かなラインナップが揃います。今後は、本格的なフレンチのコースも楽しめる予定です。
2017年に神奈川県横須賀市初のクラフトビール醸造場としてオープンした「横須賀ビール」です。世界各国のビールを対象にした国際的なビール品評会「World Beer Awards2026」で、部門最高賞を獲得したビールも製造するブリティッシュスタイルの醸造場を1階に設けています。オープンのきっかけは、社長によるひらめき。大人が下を向いている現状では、子どもの未来も下向きになってしまうのではないかと思い、たとえそんな現状でも大人が顔を上げるのはビールを飲む瞬間だと考えたそうです。三浦半島の良さを発信していく企業として、地産地消にこだわり造り上げたクラフトビールは今や三浦半島の特産品として広く知られる存在になりました。2階のレストランでは、1階の醸造場で造ったクラフトビールと三浦半島の食材を活かした料理が楽しめます。