《新潟編》
悠然と流れる信濃川のほとりに佇む和風の宿。温かみ感じるもてなしで迎えられ、故郷に帰ってきたような気分に。宿自慢の風呂では、秋は紅葉、冬は銀世界など豊かな自然を眺めながら湯浴みを愉しめる。露天風呂では、清々しい空気に触れ、湯に浸かる至福のひと時を過ごしたい。また、朝と夜に2カ所の湯処を男女入れ替えるので、1泊の滞在で6つの湯船を巡ることができる。津南の景色を眺めながら手足を伸ばし、旅の疲れを癒そう。
近年では、湯処にさまざまな趣向を凝らした施設も増えてきています。貸切風呂を複数備え、檜の風呂や壺風呂、岩風呂などと、それぞれ趣の異なる湯船を取り揃えている湯宿もあるので、宿の中で湯めぐりするのもまた楽しそうですね。また、サウナやジャグジー、岩盤浴といったスパ施設や、専用の湯上がりラウンジを設けている施設もあります。興味のある湯宿を探して、“命の洗濯”をする湯浴み三昧の旅に出かけましょう。