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和歌山県|田辺市
世界遺産の旅をナビゲート
1927年に和歌山県田辺市で創業し、乗合・貸切・貨物事業を幅広く展開するなど地域の重要な“足”として貢献する龍神自動車。近年は高野、熊野を結ぶ「聖地巡礼バス」に注力するほか、2022年には新たに「熊野古道 定期観光バス」を開始。世界文化遺産である巡礼道の熊野古道を歩きたいが、行き先や楽しみ方がわからないという観光客向けに、JR紀伊田辺駅から熊野古道の入り口まで運行。「語りべ」と呼ばれるガイドが案内してくれる。気軽に歩ける行程で、ゴールは同社の路線バスの停留所。ここから近隣の観光名所へスムーズに移動できるのも魅力だ。
8:30~17:30
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
和歌山県|新宮市
四季折々に美しい天下の名勝は南紀を代表する風景の一つ
熊野川の支流、北山川にある渓谷で下流から下瀞、上瀞、奥瀞と分けて呼ばれる。なかでも名高いのは瀞八丁と呼ばれる下瀞で、国の特別名勝、天然記念物に指定されている。
通年
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JRきのくに線新宮駅から熊野交通本宮大社方面行きバスで35分、志古下車、ウォータージェット船に乗り換えて50分、上瀞下船
和歌山県|田辺市
500人が一度に入れる大露天風呂。貸切風呂もビッグサイズ
西日本最大級の大きさで知られるダイナミックな露天風呂が名物。桶に盛ったあまご酒を湯に浮かべて味わうのがここの風流。4つの貸切露天風呂もあり、こちらもまたぜいたくな広々サイズ。
通年6:00~21:30(閉館22:00、貸切風呂は8:00~19:00)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間、渡瀬温泉下車、徒歩5分
和歌山県|新宮市
瀞八丁の大自然が目の前に
熊野川の支流、北山川の渓谷は、天下の名勝とたたえられた渓谷美。曲がりくねる川の崖に獅子岩、亀岩などの奇岩や巨岩が並び、飽きることのない風景を見ることができる。
通年8:00~16:00(閉店17:00、時期により異なる)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JRきのくに線新宮駅からタクシーで40分
和歌山県|田辺市
世界遺産「熊野三山」のひとつ。伝承では、2000年以上昔の崇神天皇の時代に社殿が創建されたという。近隣には旧社地の「大斎原」や「世界遺産熊野本宮館」がある。
8:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
紀勢自動車道「上富田IC」から75分
和歌山県|田辺市
奇絶峡は右会津川の上流にある渓谷で、約2kmにわたり両岸に奇岩や巨岩が並ぶ。また、沿道には桜が植えられており、秋の紅葉とともに多くの人でにぎわう。
阪和自動車道「南紀田辺IC」から20分
和歌山県|田辺市
熊野本宮大社に近接する熊野川一望の道の駅
熊野川を眺めながら軽食がとれるイートインコーナーがある。熊野古道展示コーナーでは、藤原定家の参拝日記の複製を見ることができる。熊野本宮大社まで車で約5分。
通年9:00~18:30
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
阪和自動車道南紀田辺ICから国道42号・311号・168号を本宮方面へ車で75km
和歌山県|田辺市
福定の大銀杏は宝泉寺境内にある推定樹齢400年の銀杏の木で、高さ22メートル・幹周り5.3メートルを誇る。紅葉が美しいことでも知られ、例年11月中旬から11月下旬に見頃を迎える。
紀勢自動車「上富田IC」から40分
和歌山県|海南市
熊野古道は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へ通じる参拝道の総称で、道は三重県・奈良県・和歌山県・大阪府に跨る。古来より熊野三山は様々な階層の人々の信仰を集め、908年(平安時代)に宇多法王による参拝が、皇室初の熊野参拝である。江戸時代になると庶民にも熊野参拝が広がった。このように熊野古道は、中世日本において隆盛した熊野信仰のために整備され、1000年以上も使われ続けた道である。紀伊路は、摂津国や和泉国(現在の大阪府)から熊野三山を結ぶ道である。
JR海南駅から徒歩5分
和歌山県|田辺市
天神崎は丘陵部と岩礁で形成される岬で、近年は干潮時の光景の美しさがSNSなどで広く知られている。1970年代初め、この地域は別荘地として開発する計画が持ち上がったが、住民らの働きかけによって田辺市が土地が買い上げて環境が保護された。この活動によって、天神崎は日本最初のナショナルトラスト運動が行われた場所として知られるようになった。
阪和自動車道「南紀田辺IC」から10分
和歌山県|新宮市
熊野・御坊エリアの観光のお供に最適
“熊野の都”と呼ばれる、新宮市に本社を置く「熊野御坊南海バス」。約80年にわたり、熊野エリアと御坊エリアを中心に地域の観光や生活を支えてきた。地元の人や観光客の輸送を担う路線バスをはじめ、「世界遺産 熊野三山めぐりコース」「世界遺産 熊野古道大門坂と那智山めぐりコース」といった観光名所を巡る定期観光バス、修学旅行や社員旅行など、団体客の輸送を担う貸切バスの運行を行っている。また、飛行機を利用する観光客に嬉しい、南紀白浜空港と新宮駅を結ぶリムジンバスも運行。
9:00~18:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
和歌山県|新宮市
熊野速玉大社の歴史は紀元前の神台に遡ると言われ、熊野本宮大社と熊野那智大社とともに熊野三山のひとつに数えられる。また、世界遺産の構成要素のひとつでもあるほか、境内にあるナギの木は国の天然記念物に指定されている。神宝館では室町幕府3代将軍・足利義光が寄進した調度品など千点を超す古神宝を収蔵展示しており、これらの調度品は制作年代や由来がはっきりしている点で学術的に貴重であることからいずれも国宝に指定されている。
終日開放
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JRきのくに線 新宮駅下車徒歩15分
和歌山県|田辺市
熊野古道は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へ通じる参拝道の総称で、道は三重県・奈良県・和歌山県・大阪府に跨る。古来より熊野三山は様々な階層の人々の信仰を集め、908年(平安時代)に宇多法王による参拝が、皇室初の熊野参拝である。江戸時代になると庶民にも熊野参拝が広がった。このように熊野古道は、中世日本において隆盛した熊野信仰のために整備され、1000年以上も使われ続けた道である。中辺路は和歌山県田辺市から熊野三山に通じる約84kmの道で、現在の観光地としての熊野古道の中心的な道である。
熊野尾鷲道路「熊野新鹿IC」から80分
和歌山県|新宮市
高倉下命と天照大神を祀る神社。538段もの石段を昇ると、御神体の巨岩「ゴトビキ岩」がある。石段を駆け下りる「お燈まつり」は1400年もの歴史をもつ。
JRきのくに線 新宮駅下車徒歩10分
和歌山県|田辺市
名物めはりを古道散策のお供に
国道311号沿いの道の駅で、特産品の販売と軽食がとれるコーナーがある。熊野古道中辺路のシンボル、箸折峠、牛馬童子像への登山口に近く、熊野古道散策の拠点として利用する人が多い。
通年9:00~17:00、レストランは~13:30
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
阪和自動車道南紀田辺ICから国道42号・311号を本宮方面へ車で36km
和歌山県|田辺市
1889年の水害後に移転するまで、この場所に熊野本宮大社があった。現在は日本一の大鳥居をくぐった先に二基の石祠が建てられているだけである。左側の祠は中四社下四社を祀り、右側の祠は境内摂末社の神霊を祀っている。
紀勢自動車道「上富田IC」から75分
和歌山県|田辺市
世界遺産に登録されている公衆浴場。つぼ湯はグループで入浴する事ができ(30分交代制)、混雑時は番台で番号札を受け取って順番を待つ。
6:00~21:30(公衆浴場:~22:00)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR新宮駅から車で40分
和歌山県|新宮市
必要な時だけ車を借りてカーシェアリング
JR新宮駅から徒歩約5分と好立地の「ワールドレンタカー/カリチャオ!JR新宮駅ステーション」。レンタカーのような手続きは不要で、車を必要な時に借りられるカーシェアリングで、PCやスマートフォンから入会後は、すべての操作が可能な公式アプリ「カリチャオ!」から24時間いつでも予約OK。買い物や旅行、レジャー、ビジネスなどで利用できる。新宮市は車の移動が便利で、近くに観光地も多く訪れた際は利用してみよう。
0:00~24:00※24時間営業
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
[車]紀勢自動車道すさみ南ICより約85分 [電車]JR紀勢本線新宮駅より徒歩約5分