予定を立てて観光地を巡るのではなく、ひたすらのんびり自分を解放するのにぴったりなおこもり宿。自然に癒やされて寛ぐも良し、温泉三昧も良し、都会のホテルでゆったり過ごすも良し。ここでは、「旅色」読者が選んだおこもり宿の人気ランキングをご紹介します。
毎週月曜更新:30日間の閲覧数での集計
1位
高知県 / 四万十川
高知県 / 四万十川
四万十市の山あいに佇み、眼前には四万十川が流れる「ホテル星羅四万十」。早朝には川を包み込む幻想的な朝霧が、夜は光り輝く星が空一面に広がる。またホテルの周りを山々の稜線が囲むなど、ここでしか感じることができない大自然が、ホテルの自慢のひとつ。また四万十の味覚にこだわった夕食は、出来たての品々が味わえる会席料理を提供している。天然のアユなど四万十川が育んだ食材のほか、四季折々の自然の恵みを堪能しよう。周辺には天文台やカヌー場などがあり、山の中ならではのアクティビティが楽しめるのも嬉しい。
2位
高知県 / 足摺岬
3位
高知県 / 高知市
4位
高知県 / 四万十
高知県 / 四万十
土佐の名勝・入野松原に佇む、ユニークな円筒形の建物と薄いグリーンの屋根のスタイリッシュなリゾートホテル。客室は、水平線から昇る朝日を拝めるオーシャンビューの部屋と、落ち着いて寛げる山側和室が揃う。2021年7月にはグランピングプレイスに、客室、ウッドデッキ、ルーフテラスから成るトレーラーハウス「nokka」をオープン。室内にはリビングやキッチンもあり、自然を感じられる空間で、暮らすように過ごすことができる。都会の喧騒から離れ、心ほどける時間を送ってみては。
5位
高知県 / いの町
高知県 / いの町
“土佐和紙の町”と呼ばれる、いの町。清流仁淀川のほとりに佇むこの宿では、自然と触れ合いながら上質な時間を過ごせる。客室はシンプルながらもほっと和む空間で、窓から眺める仁淀川の川面、そして山景色が日々の喧騒を忘れさせてくれる。夕食は、土佐の恵みを活かした創作フレンチ。ワインや高知の地酒が美食をさらに引き立てる。また、和紙の紙すきやはた織り体験、仁淀川のカヌー体験といったアクティビティも充実。湯処は露天風呂やサウナを併設し、数種類の薬草をブレンドした薬湯が、心も体も癒してくれる。
6位
高知県 / 吾川郡
7位
高知県 / あしずり温泉郷
高知県 / あしずり温泉郷
四国最南端に位置する足摺温泉は、約1200年前に湧き出たといわれている。そんな由緒ある天然温泉が楽しめる「足摺サニーサイドホテル」は歴史深い情緒と、スタッフの心温まる“おもてなし”が魅力の宿。“海に近い宿”と呼ばれるほど海沿いに位置しており、展望台、客室、露天風呂から“黒潮ライン”や太平洋の景色が眺められる。2023年春には海と夕陽をモチーフにした、宿ならではの洋室もオープン。店主と料理長が厳選して仕入れた食材で作る料理も自慢のひとつ。伊勢エビや「土佐和牛」などの、高知名物を満喫しよう。