旅先で食事を楽しむなら、その土地ならではの食材を味わいたいもの。お肉や新鮮なお刺身、カニやイクラ、旬のフルーツなどを好きなだけいただけるのが、宿のビュッフェの醍醐味です。施設によっては、季節ごとのフェアを開催しているところもあります。
旬の食材を心ゆくまで味わえる、旅館やホテルのビュッフェ。ずらりと並ぶおいしそうな料理や、シェフが目の前で調理をしてくれるライブキッチンは、旅を盛り上げてくれること間違いなし!3世代家族旅行にもおすすめのビュッフェのある宿をご紹介します。
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旅先で食事を楽しむなら、その土地ならではの食材を味わいたいもの。お肉や新鮮なお刺身、カニやイクラ、旬のフルーツなどを好きなだけいただけるのが、宿のビュッフェの醍醐味です。施設によっては、季節ごとのフェアを開催しているところもあります。
旅館・ホテルのビュッフェやバイキングでよく見かけるライブキッチン。目の前で調理をしてくれる臨場感に、大人も子どもも盛り上がりそう。揚げたての天ぷらをいただけたり、ローストビーフを好みの厚さに切り分けてくれたりと、嬉しい演出が目白押しです。
さまざまな世代での旅行では、食の好みや量をあわせることに悩みがちです。そんな心配も、好きなものを好きなだけ食べられる、ビュッフェやバイキングなら解消できます。臨場感のあるライブキッチンや自分でつくるスイーツなど、エンタメ性の高さも魅力です。
「ビュッフェ」の語源「buffet」はフランス語で、食べ放題の意味はなく、立食スタイルやセルフ形式の食事を指します。一方「バイキング」は、定額を払っての食べ放題スタイルを指す和製英語。好みの料理を選ぶデンマークの「スモーガスボード」にヒントを得て、北欧のイメージからバイキングと名付けられたことがはじまりです。語源も本来の意味も違う二つの言葉ですが、現在はどちらも食べ放題の意味で使われがちです。
「ビュッフェ」の語源「buffet」はフランス語で、食べ放題の意味はなく、立食スタイルやセルフ形式の食事を指します。一方「バイキング」は、定額を払っての食べ放題スタイルを指す和製英語。好みの料理を選ぶデンマークの「スモーガスボード」にヒントを得て、北欧のイメージからバイキングと名付けられたことがはじまりです。語源も本来の意味も違う二つの言葉ですが、現在はどちらも食べ放題の意味で使われがちです。
気分を上げていきたい旅にとって、朝食は一日の元気をチャージする大事なもの。宿のモーニングがビュッフェだと、がぜん一日が楽しくなりそう。サラダに目玉焼き、ソーセージといった定番モーニングだけでなく、人気のライブキッチンでできたてアツアツを食べられるスクランブルエッグやパンケーキ、自家製のパンやスープ、ご当地の焼き魚や郷土料理など、こだわりのメニューが並ぶ宿だと、なお旅が充実しそうです。
愛媛県 / 松山市
松山城を望み瀬戸内料理を朝・夕に堪能できる
愛媛県松山市の中心地に位置する、ビジネスにも観光にも便利なホテル。JR松山駅から徒歩約8分、ホテル近くで路面電車に乗車できる絶好のロケーションだ。松山城を一望できる客室を多く備え、ダブルルームを中心にツイン、トリプルなど多彩な部屋タイプが揃う。メインダイニング「ラ・テラッツァ」では、愛媛県の特産品を使った料理を味わえる。特に「鯛めし」「鯛カツっぺサンド」などご当地メニューやオリジナル料理が豊富に揃う朝食ビュッフェが人気だ。夜は松山の夜景を眺めながら贅沢なオーダーバイキングを堪能できる。
熊本県 / 熊本市中央区
赴くままに「熊本城」を望むキャッスルビューホテル
数あるホテルのなかでも、より「熊本城」に近いという魅力を持つ、開業70余年の「KKRホテル熊本」。最寄り駅や繁華街までは徒歩約10分と、観光やビジネスユースなど、あらゆる活動拠点に最適だ。宿泊はお手頃なプランから、特別な日に利用したいスイートなプランまで幅広く用意。滞在中は客室の窓から見える絶景や、全客室に配されたシモンズ社製のベッドで、癒やされながら快適に過ごそう。
大分県 / 玖珠郡
懐かしい里山の風景に癒やされて過ごす隠れ家的な離れ
涌蓋(わいた)山麓の田園風景のなかに立つ3棟の離れ。“暮らすように泊まる”をコンセプトにした贅沢な隠れ家で、すべてのヴィラに100%天然温泉のプールと内風呂、サウナが付いている。「Villa A棟 華加賀美~Hanakagami~」は愛犬と宿泊が可能。夕食は、提携の出張シェフを予約して部屋で愉しんだり、隣接する「旅籠 彩くら」のレストランで多彩な料理を堪能したりと地産地消の食事を堪能できる。川のせせらぎや広がる大自然に癒やされながら、贅沢な寛ぎを満喫しよう。
京都府 / 京都市下京区
機能的なホテルステイのなかに感じる京都らしい意匠
ツイン、ダブル、トリプルなど利用シーンに合わせて選べる、10種類の客室。水回りはシンプルなユニットバスから、洗面台とトイレが独立している高機能なタイプまで幅広く揃う。京都の伝統的な庇や格子を取り込むなど、意匠を凝らした外観は木彫の景観に配慮したデザイン。また一部の部屋の壁には、京都の山々を思わせるデザインも施され、機能的なホテルステイを実現しつつ、この地ならではの風情も演出している。
モーニングビュッフェがおすすめのホテル・旅館をエリア別で探す
ホテルランチはちょっとした優雅な気分が味わえる体験です。それがビュッフェであれば、なおのこと。ディナーだと価格やマナーなどで敷居の高さを感じる高級ホテルでも、ランチならリーズナブルに、リラックスして料理を堪能できそう。季節ごとに変わるビュッフェや「点心ビュッフェ」といったテーマがあるビュッフェ、なかにはスイーツビュッフェとランチがセットになったプランがある宿もあるので、あれこれ楽しめます。
熊本県 / 阿蘇郡
阿蘇の自然の中で自分の体と向き合う大切な時間
「阿蘇くじゅう国立公園」内の、約100万平米の敷地を有する「大自然阿蘇健康の森 Produced by ASO Farm Land」。国立公園内の自然に佇むドーム型の客室は、全室が離れになっており、室内はまるで胎内のように落ち着く空間。丸く角が無い室内で過ごせば、日々の喧騒を忘れ、体全体で深呼吸ができる。また森の静寂に包まれて静かに眠ることで、心が元気になり心身ともに健康に近づいていく。阿蘇の山々を眺めながら自然を感じて、無理のない理想の体作りを目指そう。
千葉県 / 成田市
観光・ビジネスの拠点となり国内外からアクセス良好
東関東自動車道成田ICより車で約2分、JR成田駅および成田空港へホテル往復の無料シャトルバスを運行する「アートホテル成田」。豊かな自然に囲まれており、広大な庭園を散歩したり、季節感あふれる地産地消の食事や天然温泉を愉しんだりできるため、成田空港からの出発前や到着後にも利用したいホテルだ。客室はWi-Fiが完備されておりビジネスでの利用にも便利。周辺には「成田山新勝寺」「成田ゆめ牧場」「航空科学博物館」などさまざまな観光スポットもあり、ホテルを拠点に千葉県観光を愉しむのにも絶好のロケーション。
千葉県 / 木更津市
都心からアクセス良好な木更津のスパリゾートホテル
全室から東京湾を望むリゾートホテル「龍宮城スパホテル三日月」。都心から約35分と抜群のアクセスも魅力だ。本館の「龍宮亭」と新館の「富士見亭」があり、「富士見亭」は全室に半露天風呂とテラス付き。晴天時には東京湾越しの富士山を眺めながら、半露天風呂で優雅に寛ぐことも。本館と新館でそれぞれに趣が異なる多彩な客室を揃え、一緒に過ごす人に合わせてさまざまなシーンで利用できる。温泉テーマパーク「スパ棟」には屋外の広大なプールなど、一日では遊び尽くせないほどのアクティビティが詰め込まれている。
静岡県 / 伊豆市
抜群の眺望と歴史ある名湯を同時に愉しめるホテル
伊豆・修善寺に立ち、非日常感ある休日を過ごせる「伊豆マリオットホテル修善寺」。伊豆の自然とマッチするように、木のマテリアルや木漏れ日をモチーフにした128室から成るホテルだ。温泉風呂付きの客室や温泉スパで、開湯1200年を超えるといわれる修善寺温泉を堪能できる。また、「ドッグフレンドリールーム」もあり、愛犬と一緒に過ごせてリラックスできると好評だ。世界各地で愛される「マリオットホテル」のホスピタリティ精神が、伊豆・修善寺での特別なひとときを彩ってくれる。
ランチビュッフェがおすすめのホテル・旅館をエリア別で探す
宿が誇るシェフの料理を堪能するなら、なんといってもディナーですね。ディナービュッフェなら、品数もバリエーションも、食べ放題であったとしても迷うほどにたくさんの品々が所狭しと並ぶのが魅力。和食、フレンチ、イタリアン、中華とさまざまな国の料理が並んだり、郷土料理のフェアがあったり、色とりどりの食後のスイーツも充実。シェフが目の前で腕を振るうライブキッチンなど、豪華なお楽しみがいっぱいです。
滋賀県 / 高島市
四季折々の豊かな自然を体感できる湖畔の贅沢ステイ
水が澄んだ奥琵琶湖に佇み、四季折々の風景を堪能できるリゾートホテル。客室は、「セミダブル」「ツインルーム」「ファミリールーム」の3タイプがあり、ひとり旅から家族連れまで、幅広く対応できる。内装は、随所に木材を使用したログハウス風で、窓からは絵画のような自然美を望む。食事は1階のレストランやプライベートビーチのウッドデッキで、砂浜や琵琶湖を眺めながら味わえる。また、琵琶湖の目の前でグランピング体験ができるプランも用意。初心者でも安心して愉しめると好評だ。
愛媛県 / 松山市
明治の雰囲気がただようレトロな温泉ホテル
道後温泉駅から徒歩約8分、国の重要文化財「道後温泉本館」へ徒歩約3分という好立地にある宿。明治時代の洋館を思わせるロビーでは、ハイカラな袴姿のマドンナがお出迎えをしてくれるので、タイムスリップしたかのような気分に。自慢の大浴場「白鷺の湯(男湯)」と「紅鷺の湯(女湯)」は、日本庭園に囲まれた情緒あふれる露天風呂を備えており、自然を肌で感じながら心ゆくまでゆったり名湯に浸かれる。また、大迫力の「水軍太鼓ショー」も愉しみだ(休演日あり)。
京都府 / 京丹後市
全7室に源泉掛け流しの檜の内湯と露天風呂を完備
京都府最北西に位置する京丹後市の久美浜にある、日本海を見下ろす隠れ宿。一部、2024年夏にリニューアルした客室は、全7室の離れすべてに源泉掛け流しの内湯と露天風呂が付き、自家源泉の湯を独り占めできる。海を一望する客室、庭付きの客室など、4種類が揃い、いずれも趣のある空間だ。館内には毎日女将が活ける季節の花が飾られ、もてなしの心が潤いを添える。また、客室以外に大浴場でも、24時間、自家源泉の湯を掛け流しで愉しめる。離れの宿ならではの贅沢なひとときを堪能しよう。
新潟県 / 妙高市
年間通して遊び尽くせる至高のマウンテンリゾート
新潟県妙高市に約100万坪の広大な敷地を有する「ロッテアライリゾート」。スノーシーズンには初心者から上級者まで対応する全14コースのスキー場や、さまざまな雪遊びが愉しめる。また一年を通して、ワイヤーを伝って一気に滑空する「ジップライン」や「ジップツアー」、秋の自然を満喫する「紅葉ゴンドラ」などを用意。上越妙高駅発の往復シャトルバスや施設内の駐車場は無料で利用可能。ホテル周辺には海・山でのスポーツや、グルメなど季節や目的に合わせて愉しめるスポットも多数。
ディナービュッフェがおすすめのホテル・旅館をエリア別で探す
ライブキッチンとは、シェフ自らが目の前で料理を仕上げてくれるサービスのこと。ずらりと並んだ料理人たちがさまざまな料理を作る姿は迫力満点。イベント性も満点で、まさに食のエンターテイメント。モーニングなら具を選んで作ってもらえるスクランブルエッグ、ディナーなら鉄板焼きや天ぷら、ロティサリーチキンなどをできたてのアツアツでいただけます。目の前で握ってもらえる寿司も特別感があって心が躍ります。
福井県 / 福井市
自分スタイルで非日常を楽しむ“リトリート空間”
“もっと、アウトドアを自由に”をテーマに、ドーム型グランピングや本格的なキャンプサイト、宿泊棟などを集結させた「ルポの森」。仕事や日常生活から一時的に離れ、疲れた心と体を癒やす“リトリート空間”には、天然温泉や貸切風呂(有料)なども併設。家族、友人、カップルなど、誰とでも気軽に自然のなかでラグジュアリーな時間を満喫できる。料理は旬の地元産食材にこだわり、クオリティを追い求めた逸品ばかり。ペットと一緒に滞在を愉しむことができるのも魅力。プランが豊富なので、自分のスタイルに合わせて選んでみよう。
福岡県 / 宮若市
懐かしい風景と地産地消ビュッフェでもてなす温泉旅館
2021年12月、豊かな自然と実りの里・福岡県宮若市の「宮若温泉郷」内に誕生した温泉旅館。福岡市と北九州市のほぼ中間にあるのどかな風景に囲まれながら温泉とグルメで心身を癒やせる至福の宿だ。夕食は、「Buffet KOHAKU」にて地産地消の食事に舌鼓。部屋は8タイプ全44室で、すべて温泉風呂付きの客室となっており、プライベートな陶器風呂や檜風呂で宿自慢の温泉を独占できる。また、いずれの部屋も、子どもから年配者まで快適に過ごせる造りになっているのも嬉しい。
和歌山県 / 和歌山市
市内有数の広さを誇る和歌山城からすぐのホテル
和歌山城のすぐそばに位置する「ダイワロイネットホテル和歌山」が、ビジネスユースや観光などで寛げるホテルとして、2024年4月にリニューアルオープン。グリーンやオレンジなどの色味を取り入れて明るい空間へと生まれ変わった客室は、スタンダードな部屋でも幅154cmのベッドが備わる。家族旅行などに最適な広い部屋が新設され、特に最上階の「ファミリーフォースルーム」は、和歌山城の天守閣を一望できる眺望が自慢だ。
大分県 / 別府市
「燈月」ならではのワンランク上のメニュー
地元の食文化を味わってほしいという思いで、訪れる人をもてなす宿。特にお肉には自信を持っており、高品質の「豊後牛」のなかでも、こだわった農場で育てられ、4等級以上のものだけが選ばれる「おおいた和牛」は絶品だ。開放的なレストランにてビュッフェ形式で提供しているため、好きなだけ愉しめる。季節の食材をふんだんに使用した料理も多く並び、その美味しさは県外の人も訪れるほど。100%源泉掛け流しの湯に浸かり、一日の終わりに美食をいただく、大分県ならではの旅を満喫しよう。
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