《岐阜編》
奥飛騨の平湯温泉に佇む古民家風の離れの宿。郡上八幡から移築した築150年余の古民家ならではの趣とぬくもりに包まれる館内は、調度品にもこだわり、飛騨ならではの工芸品に触れられる。全10室の客室は、専用の露天風呂と内風呂が備わる贅沢な空間。4本の自家源泉から毎分約1200Lも湧き出す豊富な湯で贅沢なひとときを。囲炉裏や古民具に囲まれた飛騨情緒あふれる帳場や広々とした客室で、非日常を感じて過ごしてみては。
大きな宿もいいけれど、特別な時間を楽しみたいならば客室の限られた旅館・ホテルもおすすめ。静寂に包まれ、ファシリティもこだわりのものばかり。スタッフのサービスもきめ細かく、まるで自分たちの別邸にいるかのようです。思い切り羽を伸ばし、大切な人とゆったり過ごす特別なステイを。
奥飛騨の緑豊かな山間に佇む、澄んだ空気が印象的な「寛ぎの舎 游」。豊富にあふれる新平湯温泉が宿の自慢。落ち着いた雰囲気の内湯のほか、露天風呂もあり、満点の星空を眺めながら静かに湯浴みを愉しむひと時はまさに至福。夕食は、上質な飛騨牛を使った焼肉やしゃぶしゃぶが味わえる郷土料理が並ぶ。季節の素材を盛り込んだ逸品ぞろいで、優雅な気分を味わえるだろう。その一方、館内にはところどころにかわいらしい小物が飾られ、心和ませる。そんな細やかなもてなしの心がうれしい。