《四国編》
“土佐和紙の町”と呼ばれる、いの町。清流仁淀川のほとりに佇むこの宿では、自然と触れ合いながら上質な時間を過ごせる。客室はシンプルながらもほっと和む空間で、窓から眺める仁淀川の川面、そして山景色が日々の喧騒を忘れさせてくれる。夕食は、土佐の恵みを活かした創作フレンチ。ワインや高知の地酒が美食をさらに引き立てる。また、和紙の紙すきやはた織り体験、仁淀川のカヌー体験といったアクティビティも充実。湯処は露天風呂やサウナを併設し、数種類の薬草をブレンドした薬湯が、心も体も癒してくれる。
料理が自慢の宿では、その多くが食材である野菜にこだわっており、地物の新鮮野菜をたくさん使っています。地元で採れた旬の野菜は味や食感に優れるだけではなく、栄養価も豊富。料理をいただけば、体が喜ぶのも感じられるほどです。京野菜を使ったおばんざい、滋味豊かな根菜や山菜がたっぷりの郷土料理、高原野菜をふんだんに使ったオーベルジュのごちそうなど、地元特産の野菜を使ったおいしい料理に出合う旅に出かけてみませんか。