
《山陰・山陽編》
JR出雲市駅から徒歩約2分の場所にある、全国でもめずらしいノドグロ専門店。新鮮かつリーズナブルなメニューが揃い、看板商品の「のどぐろ丼」は、毎年東京ドームで開催される「ふるさと祭り東京」内の「全国ご当地どんぶり選手権」にて、第10回・第11回と2年連続グランプリに輝き、殿堂入りを果たした逸品だ。名物の出雲そばや隠岐産岩牡蠣、宍道湖のシジミ、島根産和牛など、島根県ならではの味覚を心ゆくまで堪能できる。落ち着いた雰囲気の店内は、観光の合間や記念日、会食など、さまざまなシーンにおすすめ。
海に囲まれている日本は、マグロや鯛、アジなど新鮮な魚介類の宝庫。全国各地に足をのばして、市場の食堂の海鮮丼や、地元のレストランの海鮮料理などを味わうのは旅の大きな楽しみの一つです。おいしい海鮮グルメが食べられるスポットをご紹介します。
全 100 施設
2018年7月、“大人が気楽に寛げる居酒屋”をコンセプトに、福山駅から徒歩約5分の地にオープン。酒は広島の地酒をはじめ、ここでしか味わえないような種類の日本酒が揃う。魚は人気のノドグロやエビなど、瀬戸内産と金沢直送の旬の鮮魚を楽しめる。そのほか、鉄板で焼いた鶏の皮に自家製ダレをかけた店自慢の「鶏皮焼き」や、自家製ダシで炊いた季節の野菜を使う唐揚げなども人気。個室も用意されており、幅広く利用できる店だ。
JR岡山駅から徒歩約10分の場所にある「Agni」。旬の地元食材をシンプルな調理法で仕立てたフランス料理をベースとした薪料理が堪能できる。カウンター席では、暖炉の炎と調理風景を見ながら、美味しい料理とナチュラルワインなどが贅沢に味わえ、食事は「おまかせコース」のみ。アミューズから小菓子まで、12~13品が楽しめ、ドリンクはワインペアリングのほか、ビールやグラスワイン各種、ノンアルコールも揃う。友人や大切なパートナーとの食事会、家族の記念日など、特別なシーンにもおすすめだ。
松島、天橋立と並ぶ日本三景のひとつ、宮島。その宮島の玄関口である宮島桟橋から程近い場所にあるのが「フクヤ食堂」だ。入ってすぐの席からは海を眺められ、奥の母屋につながる中庭が見える席では、風情ある雰囲気をのんびり楽しめる。ゆったりとした座席は、団体客にも好評だ。宮島特産のカキやアナゴをはじめ、和食、洋食、喫茶など幅広いメニューが揃う。おすすめは看板メニューでもある「あなごめし」だが、定食や丼ものなどのメニューも人気だ。価格もリーズナブルなので、気軽に立ち寄り宮島の味覚を味わってほしい。
JR波子駅から徒歩約14分にある人気海鮮料理店「めし処 ぐっさん」の2号店で、おすすめは新鮮な魚介を贅沢に使った海鮮丼。脂の乗ったノドグロを満喫できる「のどぐろ炙り丼」は、まずはそのまま味わい、そのあとは毎日3~4時間かけて魚のあらから取る濃厚な特製ダシをかけて堪能することで、2種類の味が楽しめる。「海鮮ユッケ丼」は、ごま風味の特製ダレを絡めたクセになる一品で、焼き魚や煮魚などの定食も好評だ。
出雲市駅から徒歩圏内に佇む、京都で修業した店主が腕を振るう日本料理店。地物にこだわり、とれたての新鮮な魚介や野菜を盛り込んだ京懐石などを、カジュアルにいただける。特に、漁港で直接仕入れる甘鯛は「小伊津の甘鯛」として京阪神エリアでブランド化しており、刺身でいただけるのが嬉しい。また、10~14時のランチタイムには、3種類の鶏を用いた濃厚なスープが特徴の「純鶏ラーメン」と宍道湖のシジミを使った「出雲しじみラーメン」を提供。麺は、じっくり熟成させたモチモチ食感の自家製を使用している。
広島市にあるダイニングバー。夜のおまかせコース「牡蠣と比婆牛」では、旨味が濃厚で余韻が長く残る広島県産の生牡蠣「かきむすめ」と、口溶けの良さが特徴で希少性の高い「比婆牛」のステーキが堪能できる。「かきむすめ」は旬の春牡蠣を瞬間凍結熟成し、美味しい状態を通年で提供。夏でも生食で楽しめるのが嬉しい。「比婆牛」は、赤身の旨味を活かす調理方法で風味豊かに仕上げている。お酒の種類も豊富で、「響」をはじめとするジャパニーズウイスキーや日本酒、ワインなどを取り揃えているので、料理に合わせて満喫しよう。
JR川棚温泉駅から車で約8分。観光地の角島へ向かう国道191号“西長門ブルーライン”沿いにある、30年以上続く海鮮料理店。刺身などに使う魚は神経抜きをして鮮度にこだわり、米や野菜などもできるだけ地元の食材を使用している。おすすめは刺身と小鉢の内容が時期によって変わる「お刺身定食」と、ミョウバン不使用で苦みがなく、甘いウニを堪能できる「うにづくし丼」。お土産用に、いりこやヒジキなどの海産物も購入できる。
広島電鉄やJRの横川駅から約7分歩くと見えてくる、暖かい木目調の外観が印象的な「8分め料理店」。店主が自ら仕入れる新鮮な魚介類を使用した創作料理が人気で、味付けや盛り付け、提供する器にまでこだわりが詰まっている。マグロはブロックで仕入れており、トロたくや鉄火巻きなどの一品料理を味わえるが、毎日仕入れる食材が変わるため、その日限定の料理がいただけるのも魅力だ。店内はカウンター席とテーブル席のほかに、お座敷席を用意。おひとり様からデートまで、さまざまなシチュエーションに合わせて利用できる。
創業明治20年の老舗寿司屋。店主自慢の「むし寿司」は、海老やウナギなど具がたっぷりと並び、熱々のすし飯と共に香りたつ。創業以来守られてきた松江の名物だ。あら汁とのセットもあり、合わせていただくことでまた格別の味わいを楽しめる。
“瀬戸内しまなみ海道”にある6つの島と、世界の六大陸のつながりを願う、という意味を込めて名付けられた、因島の食堂「六大陸」。近海で獲れた新鮮な魚を使用したランチメニューや、魚のあらから取ったダシで作るカレーが人気だ。海鮮料理のほかに、アフォガードなどのデザートメニューも豊富に揃っており、カフェとして利用する人も多い。テラス席はペットとの利用が可能なので、愛犬と食事の時間が楽しめるのも嬉しい。またお店では柴犬が看板犬を務めており、訪れる人を出迎える愛らしい姿が見られる。
広島県広島市の繁華街・流川エリアに位置し、広島湾で水揚げされたばかりの新鮮な牡蠣を使用した種類豊富な牡蠣料理が一年中味わえる居酒屋。人気の「やきとん」は、朝挽きした広島県産ブランド豚「瀬戸もみじ」のみを使用するこだわりの逸品。備長炭で豪快に焼き上げる広島グルメ「牛コウネ」などと一緒に、地元の酒造が醸した日本酒や全国各地の銘酒が満喫できる。仕事帰りのサラリーマンや観光客でにぎわう活気ある店内は、カウンター席のほかテーブル席や掘りごたつ式の個室を備え、おひとり様から団体利用まで幅広いシーンに対応可能だ。
宮島桟橋から厳島神社に向かって表参道商店街を歩くと、店頭で殻つきカキを焼く姿が目に飛び込んでくる。休日には行列ができる人気店「焼がきのはやし」だ。創業から70年、宮島名物の焼きガキはこの店が発祥である。自慢のカキは、特注で仕入れる最高級ブランド・地御前カキの3年もの。身が大きくて味が濃く、食べごたえがある。店の入口の水槽では、カキ筏(いかだ)の様子を展示しているので、カキの育つ姿もぜひ見てほしい。カキの食べ方はいろいろある。「焼がきのはやし」では、生・焼き・フライ・和えもの・天ぷら・オイル漬けなどの料理が揃い、まさにカキづくし。特に注目なのは、生ガキを通年食べられること。カキと並んで名物であるあなごや小イワシのメニューも人気だ。
刺身・天ぷらなど、さまざまな調理法の小イワシ料理に定評がある和食処。牡蠣やアナゴを使った広島ならではの料理も美味しいと評判だ。宮島といえば「あなごめし」だが、ここではアナゴを天丼で提供するのが面白い。おすすめは、プリプリの牡蠣が堪能できる「ソースカキフライ丼」。ほかにも、居酒屋メニューが豊富に揃うので、友人や家族とシェアをして、さまざまな味を楽しみたい。観光地ながらリーズナブルな価格も嬉しい。
瀬戸内海に面した鞆の浦で水揚げされた新鮮な魚を使った料理が堪能できる店。素材の良さが最大限に引き出された料理はまさに絶品だ。「鞆の浦 小魚唐揚」「瀬戸内 鯛そうめん」「あなご 白焼」など、この時期ならではの旬の味覚を楽しみたい。
島根県松江市を流れる大橋川のほとりに立つ和食料理店。大将がその日仕入れた山陰の食材を使い、手間ひまかけた刺身や天ぷらなどを提供する。カウンター席と個室を備えた店内は落ち着きがあり、料理の味を引き立てる地酒を取り揃えているのも嬉しい。
広島県尾道市の向島にある居酒屋「島の旨いもん ここや」では、名物の「塩レモン唐揚げ定食」や、やわらかな肉質と脂の甘みが特徴の愛媛県・岩城島産「レモンポーク」を使用した「カツ丼」、新鮮な魚介類の「お刺身定食」など、多彩な料理を提供。お酒は豊富な種類の地酒をはじめ、日本全国から料理に合うものを取り揃え、瀬戸内産のレモンを使った生搾りレモンのチューハイが人気だ。団体客が楽しめるコースもあり、団体での貸切も可能。ランチタイムも営業しているので、サイクリングや観光の休憩場所としてもおすすめ。
地元はもちろん、休日には県外からもファンが訪れる、浜田漁港内にある海鮮料理店。新鮮な魚介を贅沢に使った海鮮丼がおすすめ。浜田市名物の脂の乗ったのどぐろを堪能できる「のどぐろ炙り丼」は、まずはそのまま味わい、その後毎日3~4時間かけて魚のあらから取る濃厚な特製ダシをかけていただくことで、2種類の味を楽しめる。「海鮮ユッケ丼」は、ゴマ風味の特製ダレを絡めたクセになる一品。焼き魚や煮魚などの定食も好評だ。
宮島桟橋より徒歩約9分の地域に営む3代続く老舗の海鮮食堂。アナゴと牡蠣を中心に、地元の海鮮を使ったご飯ものや一品料理がいただける。瀬戸内海の新鮮な地アナゴは、やわらかくて肉厚。これを蒸さずに焼き、アナゴに合う特製の甘辛いタレをかけた「あなご丼」は絶品だ。また、毎日仕入れている新鮮な牡蠣を贅沢に使った「かき丼」は、山の幸も盛り込まれてボリューミー。揚げたての「カキフライ」や、店頭で焼きたてを提供するぷりぷりの「焼き牡蠣」も人気。ゆったり食事ができる店内は、宮島散策の途中の食事処に最適だ。
すべて手作業で手間暇かけて調理される焼き鳥をはじめ、多彩な料理をリーズナブルに楽しめる創作居酒屋。魚にも定評があり、焼鳥がメインの店でありながら魚の鮮度を追求するあまり、店内にいけすを完備するという徹底ぶり。呉産など、厳選して取り寄せている魚が味わえる。個室の充実もこの店の魅力。1階には掘りごたつ席、2階には最大60名まで収容可能な個室を用意。また、カウンターでスタッフとの会話も楽しみながら食事するのもおすすめ。飲み放題付コースは原則5名以上での利用になるが、人数や予算に応じてくれる。
広島市の中心部、商業施設や飲食店がひしめくにぎやかな大通りを横道に入ると、創業50年を越える老舗料理店がある。地元瀬戸内の魚介をはじめ山海の旬の素材を使った料理をふるまう「正弁丹吾」。個室を中心に、テーブル席やカウンター席も備える大人の空間だ。旬の素材とその美味しさを最大限引き出す調理、それが創業時から受け継ぐ味と思想。仲居や女将が、食事のペースや料理の仕上がりに目を配り、ベストのタイミングで料理を出してくれる。正統派の料理だが、食べ方にはひと工夫が。ふぐ刺しにつける梅肉やポン酢など、秘伝の手作り調味料でいただくものも多い。飽きのこない味わいと心憎い演出で、大人の舌を満足させる。